上司との恋愛はリスク大!?恋に落ちたときのベストな対処法と社内での注意点を社内恋愛から結婚に至った筆者が解説
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上司との恋愛はリスク大!?恋に落ちたときのベストな対処法と社内での注意点を社内恋愛から結婚に至った筆者が解説

会社で一緒にいる上司が素敵な人だったら、上司というよりも男性として見てしまうもの。気がついたら恋愛感情が芽生えていた…なんてこともあるかもしれません。実はひっそり付き合っている同僚がいることも。ですが、社内恋愛はドキドキがたくさんある反面、周りからの信用を失うこともある、リスクの高い恋愛です。

そこでこの記事では、上司を好きになったときのベストな対応や、内緒で付き合う際の注意点を、社内恋愛から結婚に至った筆者が詳しくお伝えします。

うわっ…素敵!上司に恋愛感情を持ったきっかけ

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初めはなんとも思っていなかった上司のことを、男性としてみるきっかけは人それぞれ。仕事のトラブルから偶然いい感じになった人もいれば、もうアピールして女性として見てもらおうなどいろいろなパターンがあります。

どんなことから上司に対して恋愛感情を持つのか、なかなか聞けない本音を探ってみましょう。

仕事のミスを助けてもらった

どんなに優秀な社員でも、どこかで失敗してしまうもの。自分でミスをカバーできることもありますが、上司の力を借りないと解決しない問題もあるでしょう。どうしていいかわからなくて困っているところに、さりげなく手を差し伸べてくれた上司に、キュンとしてしまう女性はとても多い!

「困ったときはお互い様だよ」と優しい言葉をかけてくれる上司に、キュンとしてしまうとの声も。失敗して怒るだけでなく、チームとして助けてくれる懐の大きさに、惚れてしまう女性が多いです。

飲み会のときの無邪気な姿に惚れた

上司といえば、威厳があって時にはちょっと怖い印象がありますよね。ですが、お酒の場になると普段見せない無邪気な姿になることも。いつもと違う姿にキュンとしてしまうと、恋愛対象として見てしまいます。

また、仕事の相談で2人で飲みに行ったときに、普段見せない弱気な姿や、甘えてくる姿に惚れてしまったパターンが多いでしょう。

別の上司から守ってくれた

仕事のミスなどで他の上司から怒られてしまったのを、「僕がフォローしますんで大丈夫です」などと、守ってもらったことで恋愛感情が芽生えることもあります。ピンチのときに助けてくれるスーパーヒーローのような存在に、つい頼れる素敵な男性と思ってしまうのかもしれません。

困っているときに助けてもらったことで、なんとも思っていなかった上司のことを、恋愛対象として見てしまうきっかけになるでしょう。

これだけは気をつけて!上司を好きになったときのNG行動

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上司を好きになってアピールしたくても、やはり場所は職場。行き過ぎた行動は周りからの信用を失うことにつながります。上司に気を取られ過ぎて、仕事とプライベートがごちゃごちゃになってしまうと、仕事に影響が出てしまうことも。

意外とやってしまう、職場でのNG行動を5つお伝えします。

嫉妬心を出す

職場恋愛の掟は、公私混同しないことです。片想いであっても、「私の上司と仲良くして!」と嫉妬心を出すのは絶対にNG。顔色が変わったり、態度が変わる瞬間を見ている同僚の間で、「最近あの人、上司に色目使ってるよね」と噂になってしまうことも。

上司は仕事が円滑に回るようにしているだけで、女性社員を口説いているわけではないので、嫉妬心を出さないように気をつけましょう。

同僚への相談は控える

上司といい関係になりたくて、同僚に相談したくなることもあるでしょう。もちろん近くの人に力を貸して貰えば関係が発展するかもしれませんが、バレてしまうリスクも増えてしまいます。職場恋愛を認めている人もいれば、仕事に恋愛を持ち込むことを嫌がる人もいるので、同僚への相談は控えた方がベスト。

また、人気の上司になると女性社員からのやっかみを受けるかもしれません。もし相談するならば、職場以外の人にするのがベターと言えそうです。

仕事中は仲良くしすぎない

好きな人と一緒にいられる時間が長いのも、職場恋愛のメリットです。ですが、職場は仕事をするところですから、どんなにいい感じでも仲良くしすぎてはいけません。気持ちが盛り上がって、つい一緒にいたくなりますが、いい感じのときこそ仕事に集中するようにしましょう。

仲良くしすぎて仕事が円滑に回らなくなると、部署異動やプライベートの区別がつかない人と思われてしまいます。

言葉遣いに気をつける

親密になればなるほど、言葉や態度に馴れ馴れしさが出てしまうもの。「ここどうしたらいい?」など、うっかりいつもの調子で話しかけてしまうこともあるかもしれません。ですが、その「うっかり」が、同僚の噂になってしまうことも。

2人で出かけたときにお互いの呼び方を変えたとしても、職場では◯◯さんと呼ぶようにして、言葉遣いに気をつけるようにしましょう。

これで恋愛上手!上司と付き合う際に気をつけるポイント

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ここまで上司を好きになったときの注意点をお伝えしましたが、上司といい感じになって、付き合うこともあるでしょう。せっかく付き合えたのですから、誰にも邪魔されずに順調に関係を育みたいですよね。

そこで最後は上司と付き合う際に気をつけるポイントを4つお伝えします。実際に付き合ったときも、あと少しでいい感じになれそうなときにも使えるポイントですので、ぜひご覧ください。

「普通は」を意識しない

職場が異なれば、仕事帰りに待ち合わせしてデートするなんてこともあるかもしれません。ですが、同じ職場となるとそうはいきません。「普通のカップルはこうしてるのに」「普通は付き合ったら堂々とデートできるのに」など、普通を意識すると上司との恋愛が辛くなってしまいます。

2人の関係や親密さが職場にバレると面倒な反面、バレそうなドキドキ感を楽しめるのも職場恋愛の醍醐味ですので、職場恋愛でしか楽しめないことに目を向けるのがよいでしょう。

有給休暇の同時取得をしない

親密な関係になればなるほど、2人で遠出したりお泊まりすることもあるでしょう。2人にとっては楽しみで仕方がないイベントでも、休みの取り方で関係がバレてしまうのはよくある話。特に有給休暇の取得が被るなど、明らかに2人の動きが被る場合は要注意!

1日や2日など休みをずらして取ってみたり、疑われても逃げ切れるような休みの取り方を意識するのがベターです。有給の取り方で付き合っていることがバレてしまうと、部署異動など大変になるので気をつけましょう。

職場内で連絡を取り合わない

休憩中などに、「今日ご飯に行かない?」「今度のデートどこに行く?」など、個人的なやりとりをすることもあるでしょう。業務以外で連絡を取るのは問題ありませんが、仕事中の連絡は、スマホの着信のタイミングで関係がバレてしまうことも。

もしどうしても連絡を取らないといけない場合は、通知をOFFにしたり周りにバレないように気をつけましょう。

仕事中は馴れ馴れしくしない

親密な関係になればなるほど、つい馴れ馴れしくなってしまうもの。たとえば、お互いの呼び方がプライベート仕様になったり、うっかりボディタッチをしたりと、上司と部下の関係ではありえない行動は要注意!

少しでも馴れ馴れしい感じが出ると、敏感に反応する同僚もいるかもしれませんし、周りが気を遣ってしまい仕事になりません。2人にとっては大したことないことでも、あくまで職場であることを忘れてはいけません。

上司との恋愛は慎重になろう

上司を好きになったときに気をつけることや、付き合った後や親しくなった際のポイントをお伝えしました。上司に惚れるのは悪いことではありませんが、もし上手に恋愛をするなら、慎重になることを忘れずに。仕事そっちのけになると、同僚にバレたり、職場での居心地が悪くなってしまうこともあるので、気をつけましょう。
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