世渡り上手ってどんな人？11の特徴と世渡り上手のメリット・デメリットを紹介！

何をするにもとにかく要領がいいのが、世渡り上手な人。何をすればいいのか、何から片づけていけばいいのかといった物事の優先順位を付けて行動することが得意！不器用な人と真逆な所にいますね。

スムーズかつ、スピーティーに仕事をこなす力を持っています。

苦労している姿をあまり周囲に見せることなく、いつでも明るく笑顔を絶やさない人も世渡り上手な人の特徴ではないでしょうか。影では苦労をしていたり悩んでいたりすることがあったとしても、それを表に見せません。

そのため、「いつも元気だね！」「明るくて周りも助かるよ！」などと声掛けされることも多いでしょう。

世渡り上手な人の悪口やネガティブ発言をしません。周りがいくら、誰かの陰口をたたいていたとしてもそれに乗るようなことはあまりありませんよ。なおかつ、悪口を言っている人を非難することもなく、うまーくスルーして聞いているタイプが多いですね。

便乗悪口は言わないので、周囲から信用されることも多いと思います。

世渡り上手な人はコミュニケーション能力が高く、明るく話していて楽しいというのも大きな特徴です。会話が弾むタイプですよね。「話が面白いね～！」「〇〇さんと話していると楽しいよ！」などと言われがち。

しかも、それが、特定の人だけでなく、後輩や先輩、上司、年配の人など、色々な人と会話を楽しめるのがポイント。会話術に長けているのが特徴ですね。

話している相手が思わずにんまりしてしまうような、褒め上手なのも世渡り上手な人の特徴！褒め方が自然なんですよね。わざとらしくないので、褒められた側は嬉しくなってしまいます。

相手を気持ちよくさせながら、会話をしたりコミュニケーションが取れたりしますよ。

世渡り上手な人はとにかく、フッ軽です。フッ軽、つまりフットワークが軽い。例えば、忙しい仕事の後でも飲みの誘いがあれば「OK！」なタイプです。また、遠い場所や遅い時間の集合でも「OK！」ですね。

フットワークが軽く、お誘いには即OKしてくれるノリの良さがあり、人脈が広い！

世渡り上手な人は人に甘えるのも上手です。仕事を要領よくそつなくこなす一方で、例えば自分に手の負えないことがあったり、忙しく取り掛かれないことが発生したりした場合には、誰かに助けを求めることができますよ。

それが甘え上手なので、相手もなかなか断りずらいというのがポイント！周囲はついつい手助けしてしまいたくなることでしょう。

世渡り上手な人は会話術に長けていると前述しましたが、それゆえ「年上の人と上手にコミュニケーションが取れる」のも特徴です。同年代や自分より年齢の低い人とは会話が弾むけれど、年上の人と話すのは苦手という人も多いでしょう。

でも、世渡り上手山は違います。年配の人からどうやったら好かれるかを心得ていますよ。それだけ、年上の人への礼儀を守ることができる人ともいえます。年齢問わず、人との距離感を縮めるのが得意。

年上の人と上手にコミュニケーションをとれるということに通じる部分ですが、世渡り上手な人は「礼儀正しく人を立てることを忘れない」のが特徴。もちろんカジュアルにコミュニケーションを取ることが得意なわけですが、礼儀が必要な所はきちんと心得ています。

マナーをまもりつつ、さらに人を立てる事を忘れません。例えば、「今回、仕事がうまくいったのは〇〇先輩のおかげです」といったことを、自然に、なおかつ相手が嬉しくなるように伝えられるタイプ。

何と言っても世渡り上手な人は「場の空気を読む力に長けている」という特徴があります。空気を読む力が抜群なわけですね。「今ここで〇〇と発言したら、まずい」「〇〇さんは今、怒っている」「全体的には今は黙っておいた方が事がスムーズ」などと、空気をしっかり読めるので、場違いな行動や言動はしません。

空気を読めるイコール、周りをよく見ている！そして、相手の気持ちがよくわかる！ということではないでしょうか。

コミュニケーション力が高く、話していて面白い世渡り上手さんは、聞き上手でもあります。人の話を聞くのが上手だから、相手が話していて楽しいというのがありますね。

相手の気持ちを察して質問をはさんだり、適度に頷いたりと、傾聴力が高いのが特徴ですよ。