付き合って1年ってどんな心理状態?長続きするなら外せない必須ポイントを10年以上付き合った経験のある筆者が伝授
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付き合って1年ってどんな心理状態?長続きするなら外せない必須ポイントを10年以上付き合った経験のある筆者が伝授

大好きな彼氏と過ごす時間はあっという間!気がついたら1年経っていた…ということはよくあることです。1年という期間は区切りがよく、カップルの歴史の中でも節目にあたります。これからも仲良くいられるのか、それとも険悪になってしまうのかは、この付き合って1年の時期で決まります。

そこでここでは付き合って1年の彼氏の心理状態と、長続きしたいなら外せない必須ポイントを、10年以上付き合った経験のある筆者が伝授。いますぐできるポイントをギュッとお伝えしますので、ぜひご覧ください。

付き合って1年はこんな心理状態になる!

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付き合って1年というのは、関係が落ち着いた安定期間に入る時期。付き合いたてのドキドキよりもお互いのことを理解して、一緒にいると落ち着く関係性になっていきます。ドキドキがなくなってくることで、「本当に愛されているのかな?」と不安に感じてしまうことも。

付き合って1年の彼氏の心理状態を知ると、長続きしたいならやっておきたいポイントが見えてきますよ。

おさえておこう!付き合って1年の男性心理5選

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付き合って1年になると、男性はどのような心理状態になるのか気になりますよね。付き合いたてはラブラブだったのに、だんだんと落ち着いてくることで、彼氏の気持ちが冷めていっているのでは?と不安になる時期でもあります。

今すぐ知りたい!付き合って1年の男性心理に迫りますので、ぜひチェックしてくださいね。

一緒にいると落ち着くと思っている

付き合いたてのラブラブが落ち着いて、一緒にいると落ち着くのが付き合って1年の頃。お互いの性格などを理解しているので、気を遣わず一緒にいられると感じる男性が多いです。

そのため、彼女への愛情表現が減ってしまい、「一緒にいるから気持ちはわかるでしょ」となっているときでもあるので、愛情表現が欲しいときはどんどんアピールしていきましょう。

将来を考え直している

付き合って1年を迎えると、このまま付き合っているべきか、それとも将来に向けて動き出すべきか考え出す男性もたくさんいます。男性は、節目で将来を考えることが多いので、付き合って1年はあらためて2人の関係性を見直すには最適なのです。

男性は、就職や昇進、周りが結婚ラッシュなど、人生の節目に自分の人生を考え直すことが多いですよね。もし将来を考えてステップアップするなら、付き合って1年で話を切り出すのもおすすめです。

別々の時間を過ごしたいと感じている

お互いの不満が爆発して、ケンカが増えるのも付き合って1年の頃。1年付き合ったからといって順調な付き合いばかりではありません。ケンカやすれ違いが増えているなら、2人の関係に疲れてしまっている可能性も。

言い合ってお互いの考えに寄り添えればいいのですが、折り合いがつかないと一気に別れの方向に向かうこともあります。もし関係を続けたいなら、さりげなく距離を置いてクールダウンしてみるのもよいでしょう。

ちょっとマンネリを感じている

嫌いになったわけではないけれど、付き合いたてのラブラブ感が薄れてマンネリを感じていることも。男性の中には刺激を求めて他の女性との関係を見つけ始める人もいます。ここで浮気をしている場合、思い切って別れるか、2度と浮気をしないように制裁を与えましょう。

マンネリが原因で浮気が癖になってしまうと、ケンカや関係が落ち着くたびに他の女性の陰に怯えなくてはなりません。マンネリを感じるのは一緒にいる時間が多すぎることもあるので、2人で過ごす時間を見直すきっかけと考えるのもよいでしょう。

同棲を考え始める

1年間順調な交際をしているならば、彼氏は同棲など将来へのステップを考えていることでしょう。特に恋愛経験豊富な男性は、「このままズルズルいっちゃいけない!」と考えて、結婚に向けて動き出していることも。

あなたも彼との将来を考えているなら、前向きに話し合っていくと、よりいい関係を作っていくことができるでしょう。

これは気をつけて!1年経ったからこそ気をつけたい5つのこと

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付き合って1年というと、関係性を見直す男性もいます。特にここ1年の間にケンカやすれ違いなど険悪ムードになることが多かった場合、馴れ合いから関係性が築けないこともあるでしょう。

これからも仲良く一緒にいたいなら、気をつけたいポイントを5つ紹介します。どれも信頼関係を築いていくうえで必見なので、ぜひご覧ください。

感謝の気持ちを忘れない

いつも一緒にいてくれる人が当たり前になって、つい存在やありがたみを忘れがちです。特に恋人は一緒にいて当然の存在に感じやすく、感謝の気持ちを忘れてしまうことも多いでしょう。何かをしてもらって当たり前ではありません。

「ありがとう」「助かるよ」など、相手がしてくれたことに感謝の言葉で表現することが大切です。お互いの存在を確認し合う大切な瞬間ですし、感謝されることで承認欲求を満たすこともできます。

自分をさらけ出しすぎない

付き合いが長くなって馴れ合いが出てくると、自分を必要以上にさらけ出してしまうことも。例えば、次に挙げるような行動があると、男性はがっかりしてしまうでしょう。

言葉使いが汚い
恥じらいがなくなる
メイクや服装が手抜きになる

素の自分を受け入れてくれたうれしさから、ついオープンになってしまいがちですが、さらけ出しすぎると女性として見られなくなってしまうので、気をつけてくださいね。

コミュニケーションをかかさない

付き合って1年の頃は、「言わなくてもわかってくれるでしょ」と、言葉にして伝えるのを忘れがちです。言葉にしないことでコミュニケーション不足になり、考え方の違いや価値観のズレでケンカになってしまうことも少なくありません。

「行動で示しているから大丈夫」も危険信号。言葉にしないと伝わらないですし、相手が行動に気がつかないことで、「自分はこんなにしてるのに」と不満が募りやすくなってしまいます。

お互いの時間も大切にする

今までは一緒にいる時間が多く、ラブラブな空間が多かったかもしれません。ですが、付き合って1年をこえるあたりからは、お互いの時間も大切にすることがポイントです。趣味や休みの日の過ごし方など、互いに干渉し合わないようにしましょう。

つい、相手が何をしているか気になって、何度も連絡してしまうこともあるかもしれません。ですが、男性はひとりの時間が充実しないと不満をもちやすい生き物。ひとりの時間を大切にすることで、あなたとの時間がより欠かせないものになるはずです。

お互いの許容範囲を理解する

付き合いが長くなってくると、相手の怒りスイッチがどこにあるか見えてくるはずです。何をしたら嫌なのか、我慢の限界を理解して、怒りスイッチを押さないようにしましょう。怒りスイッチを押さないことで無駄なケンカが減って、良好な関係が築きやすくなります。

「これだけは許せない」「どうしても譲れない」ポイントは、誰しも持っているものです。相手を理解しようとするだけで、許容範囲が見えてきて、怒りスイッチがどこにあるのかわかってきますよ。

付き合って1年は今後を左右する大切な時期!

付き合って1年は、今後の関係性を左右する重要な時期で、ここでお互いへの思いやりをなくすと、あっという間に関係が崩れていってしまいます。お互いを理解し始めたタイミングだからこそ、もっと一緒にいられるように、良好な関係を築いていってくださいね。
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