入籍日の決め方おすすめ6選!入籍日を決める際に気をつけるべきことも紹介!

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入籍日の決め方おすすめ6選!入籍日を決める際に気をつけるべきことも紹介!


彼からプロポーズを受け、結婚することが決まったけれど、入籍日はどう決めたらいいのだろう…と悩んではいませんか?入籍日は、ふたりにとって大事な日になります。ですので、なんとなく決めるのではなく、きちんと話し合って決めることがおすすめです。

今回は、結婚4年目の私が、入籍日のおすすめの決め方を6つ紹介します。決める際に気をつけるべき注意点や、結婚式の前と後どちらに入籍するべきか、入籍する際のポイントも教えますので、最後まで見てくださいね!

入籍日の決め方おすすめ6選

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まずは、入籍日の決め方を6つ紹介します。一生に一度の大事な日だからこそ、決める際に悩んでしまいますよね。ふたりだけでは、なかなか思い付かないようなアイデアもあるので、参考にしてください!

これから入籍するカップルはもちろん、いつか結婚したい…と考えている方も見ていただけると嬉しいです。

1.二人の記念日にする


入籍日は、忘れずに毎年お祝いしたいですよね。忘れない日にするために、ふたりが出会った日や付き合った記念日、どちらかの誕生日に入籍するのもオススメです。

実際に私も付き合った記念日に入籍しましたが、毎年ふたりとも忘れずにお祝いしています。「付き合ってから3年、入籍してから1年」と分かりやすいのも嬉しいポイントです。

2.お日柄の良い日にする


日本で古くから親しまれている毎日の吉凶を「お日柄」といいます。普段は気にしていなくても、入籍日には「お日柄」が良い日にしたい!と思う方が多いようです。入籍日にこだわりがない人は、とりあえず縁起の良い日にしておこうと決めておく方も多いですよ。

よく耳にする「大安」や「友引」、「一粒万倍日」はもちろんですが、「天一天上」「大明日」など、お日柄の良い日はたくさんあります。これを機に調べてみるのもオススメです。

3.国民の祝日にする

毎年、結婚記念日は仕事を休んでお祝いしたい!と思う方もいると思います。お仕事の内容にもよりますが、祝日がお休みの場合は「日付が固定されている国民の祝日」を選ぶことも良いでしょう。

11月23日の「勤労感謝の日」や、5月5日の「こどもの日」などに入籍すれば、毎年一緒にお祝いすることができますよ。ただし、毎年日付が変わる祝日もありますので、注意して選びましょう。

4.ふたりの好きなものの記念日にする

個人的に素敵だなと思うのが、ふたりの好きなものの記念日に入籍をすることです。ふたりとも甘いものが好きであれば、5月9日の「アイスの日」、6月6日の「ドーナツの日」などがあるので、そういった日に入籍するのもオススメ。

他にも、共通の趣味がゲームであれば11月23日の「ゲームの日」、お酒が好きであれば4月23日の「ビールの日」などもあります。いろいろ調べてみて、ぜひふたりならではの記念日を見つけてみてくださいね。

5. 語呂が良く覚えやすい日にする

11月22日の「いい夫婦の日」と聞くと、入籍する日というイメージがありませんか?このように、語呂が良い日だと、覚えやすいのでおすすめです。いつまでも感謝を忘れない夫婦でいたいので、3月9日の「サンキューの日」、付き合ったきっかけが手紙だったので、5月23日の「恋文(ラブレター)の日」など、語呂が良く入籍に向いている日はたくさんあります。

他にも、妻の名前が「はな」さんであれば8月7日、「ななこ」さんであれば7月5日など、夫婦どちらかの名前を当てはめるのもオリジナリティがあって素敵です。

6. 恋人にとって大切な日にする

クリスマスやバレンタインデー、七夕など、恋人にとって大切な日に入籍するカップルも多いです。そういった特別な日と一緒に結婚記念日をお祝いするのも、ロマンチックで素敵ですよね。

また、3月14日のホワイトデーは、「円周率」の日でもあります。円周率は割り切れずに永遠と続くことから、縁起が良く人気です。

入籍日を決める際に気をつけるべきこと


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続いて、入籍日を決める際に気をつけるべきことを紹介します。先ほど紹介した中から、入籍日の候補を見つけたので満足!という訳にはいきません。

候補を見つけた後に、いくつか確認しておいた方が良いポイントがあります。ぜひ最後まで見て、入籍日を決める際の参考にしてくださいね。

ふたりできちんと話しましょう


入籍日を決める際、一番大切なのは「ふたりで話し合う」ことです。「私は付き合った記念日と同じ日に入籍したいな」と思っていても、実は彼は入籍日にこだわりがあるというパターンもあります。

入籍はふたりでするものですので、お互いが納得した上で入籍日を決めることが大事です。お互いの意見を尊重し合って、大事な1日を決めるようにしましょう。

縁起が良くない日がある

先ほど、「お日柄」の良い日がオススメとお伝えしましたが、その反対に良くない日もあります。仏が滅する日である「仏滅」や、離婚することがイメージされる「寅の日」などは避けた方が無難です。

ですが、最近はあまり気にせずに入籍される方もいます。きちんと相談した上で、「この日が良い」ということであれば、縁起が良くない日に入籍しても問題はありません。

あらかじめ両親へ相談しましょう


夫婦ふたりで話し合って決めることが大事ですが、事前にお互いの両親に相談しておくのがベター。本人はお日柄を気にしていないけれど、両親は「お日柄の良い日に入籍しなさい」と反対する可能性があるからです。

後ほど紹介しますが、「けじめとして入籍前に結婚式を行う」という考えを持っている方もいます。入籍したあとに揉めてしまうのは避けたいので、あらかじめ相談しておくのが良いでしょう。

入籍日は結婚式より前?後?


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結婚式や披露宴を挙げる予定がある場合は、結婚式の前に入籍をするのか、後に入籍するのかを決めるようにしましょう。一般的には、結婚式を挙げる日より前に入籍する人が多いです。

しかし、どちらにもそれぞれ理由やメリットがあります。どちらにしようか悩んでいるカップルは、ぜひ参考にしてくださいね。

結婚式の前に入籍する場合


結婚式より前に入籍をすることで、結婚式や新生活の準備をゆっくりと行うことができます。気持ちに余裕ができるので、落ち着いて新生活を始めることができるでしょう。

また、海外で結婚式を挙げたい場合は、「婚姻届受理証明書」を使う場合があるので、先に入籍する必要があります。結婚式場によって異なりますので、入籍日を決める前にチェックしておくことがオススメです。

結婚式の後に入籍する場合

先ほどもお話ししたように、どちらかの両親が入籍日に対してこだわりを持っている場合があります。「入籍は結婚式を挙げてからするもの」という考えを持っている場合は、その考えを尊重して結婚式の後に入籍するといいでしょう。

他にも、結婚式で「婚姻届の証人にサインをしてもらう」「みんなの前で婚姻届に署名をする」などの演出もあります。もしそのような演出をする場合は、結婚式を終えた後に入籍してくださいね。

結婚式と同じ日に入籍する

結婚式を挙げた日と入籍した日を一緒にすることで、記念日をひとつにしたいという方もいますよね。そのような夫婦であれば、結婚式と同じ日に入籍することもできます。

縁起が良い日は、早めに式場が埋まってしまう場合がありますので、早め早めの行動がおすすめです。当日のスケジュールもしっかりと決めておき、どのタイミングで婚姻届を提出するのか考えておきましょう。

ふたりで話し合って大切な入籍日を決めましょう!

一生に一度の記念日である「入籍日」。結婚したあとも大切な日になりますので、今回紹介したアイデアを参考に、後悔することのないように話し合いをして決めるようにしましょう。 そして、入籍日には毎年お祝いをして、感謝の気持ちを伝え合ってくださいね。あなたの幸せを祈っています。
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