写真の美しい撮られ方4選を解説!最悪なフォトウエディングにならないためには?
一生の記念になる写真やビデオの担当は責任重大です。事前にどんな写真を撮ってほしいか、本人たちによく確認し会場の見取り図や進行スケジュールなども手に入れてどの位置からどのシーンを撮影するか計画を立てておきましょう。各演出の要所を押さえるのはもちろんなにげない歓談風景や控室、ロビーでの様子、会場全体の雰囲気などいろいろなシーンを撮影しておくと見ごたえのあるものになりますよ。
またゲストにも配慮し全員が必ず1枚は写真におさまるようにしましょう。万が一の心配を防ぐためには一人ではなく複数で係を引き受けるのも良い方法です。いずれにしろ当日に不備のないよう機材の点検は前日までにしっかりとしておきましょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が写真の美しい撮られ方などを解説していきます。
またゲストにも配慮し全員が必ず1枚は写真におさまるようにしましょう。万が一の心配を防ぐためには一人ではなく複数で係を引き受けるのも良い方法です。いずれにしろ当日に不備のないよう機材の点検は前日までにしっかりとしておきましょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が写真の美しい撮られ方などを解説していきます。
フォトウエディングはこれが正解!写真の美しい撮られ方4選
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ベストショットを残すためにはカメラマンに「自分たちらしさ」をよく相談しておく必要があります。またプロのカメラマンは自分たちで手配することになるので事前に費用などを確認しておきましょう。また友人・知人に依頼するなら写真を撮りなれた人にお願いするのが良いですよ。
1.和装はできれば立って
新郎とのバランスで椅子が必然という場合はともかくぜひ立って撮りたいのが和装。自分の左側を向けて斜め立ちするのがおすすめです。というのもその向きで立ったときが最も着物の柄の美しさが発揮されるから。また自分の右側、着物の合わせ目側をカメラに向けるのは禁物。柄が断たれるうえに合わせ部分がぱっくり開いたように見えてしまいますよ。着物では体の左側を前に出すのが基本です。また立ち姿の美しい和装では豪華な袖の外側の模様を見せるように体を斜めにしましょう。
2.すらりとした立ち姿&エレガントな座り姿
新郎新婦ふたり並んで撮影するときにはお互いに少し内側を向くようにします。洋装・和装ともにお互いがハの字になるように並び背筋を伸ばして立ちましょう。視線はカメラの先を見るような気持ちでふたりで見るところを決めておくと良いでしょう。
そして椅子に座って撮影するときは心もち浅く斜めに腰かけます。顔と方はカメラのほうをしかし腰は斜めを向くイメージ。また小物を持つ手の指先をそろえるなど細かいところまで気を配りましょう。真正面はスカートにうもれどっかりとして見えるので絶対にNGですよ。
そして椅子に座って撮影するときは心もち浅く斜めに腰かけます。顔と方はカメラのほうをしかし腰は斜めを向くイメージ。また小物を持つ手の指先をそろえるなど細かいところまで気を配りましょう。真正面はスカートにうもれどっかりとして見えるので絶対にNGですよ。
3.別撮りでスタジオ撮影
スタジオ撮影はじっくりと完璧なライティングで撮れるのでドレスのディティールまで表現された美しい1枚が望めます。結婚式ではあきらめた衣装を着て撮る、愛するペットと一緒になどが叶いますよ。入籍だけのカップルが友人たちと一緒に挙式風・パーティー風に撮影したりできる点も人気でしょう。
また別撮りは「時間をかけてすてきに撮りたい」「親に着物姿を見せてあげたい」「女優気分で特別なロケーションで撮りたい」という人におすすめです。ぜひこの機会にふたりだけのラブラブショットを残しましょう。
また別撮りは「時間をかけてすてきに撮りたい」「親に着物姿を見せてあげたい」「女優気分で特別なロケーションで撮りたい」という人におすすめです。ぜひこの機会にふたりだけのラブラブショットを残しましょう。
4.別撮りでロケーション撮影
ロケーション撮影は由緒ある寺社仏閣や庭園、はたまた海辺やすてきな洋館、満開のお花畑でといったようにふたりが選んだとっておきの風景をバックに撮影できます。映画の主人公になった気分で撮影を楽しみましょう。普段着で愛あふれるプライベートな姿を撮ってもらうのもおすすめですよ。
フォトウエディング以外の記念撮影で最高の笑顔を残す!
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親族写真など記念写真を撮ったもののどこにどのように贈るかは悩むところ。誰にどういう形で贈れば良いかは親と相談して決めれば安心ですよ。たいていの場合は1家族に1枚。祖父母にはふたりで撮った写真を同封しても喜ばれるでしょう。
個人のカメラマンでの撮影はカメラマンに了解をとって
挙式のあとは記念撮影に移ります。記念写真は親族を交えた集合写真と新郎新婦の2カット、またはお色直し後のものを含めた3カットが一般的ですがパックプランや依頼の内容によって異なりますよ。集合写真のときに親族が自分のカメラで写真を撮ろうとするかもしれませんがカメラマンに了承を得てから撮ってもらうようにしましょう。
なぜなら会場と専属カメラマンの間で細かい取り決めが交わされている可能性があるためです。OKがもらえたらカメラマンの邪魔にならないよう手短にすませるようにします。
なぜなら会場と専属カメラマンの間で細かい取り決めが交わされている可能性があるためです。OKがもらえたらカメラマンの邪魔にならないよう手短にすませるようにします。
自然な笑みを心がけて素敵な1枚を
新婦は座って撮るときに背もたれに寄りかからないよう気をつけましょう。わきはぎゅっと締めずゴルフボールが1つ入るくらいにあけておくと二の腕が細く見えます。あとは最高の笑顔を心がければOK。ポーズなどをあれこれオーダーしすぎると予定が遅れて披露宴に影響することがありますよ。
また記念写真にこだわりたい場合は結婚式とは別の日に改めて撮影の機会を設ける別撮りがおすすめ。撮影料や衣装・ヘアメイク代は別途かかりますがゆったりとリラックスして撮れるのが最大のメリットです。
また記念写真にこだわりたい場合は結婚式とは別の日に改めて撮影の機会を設ける別撮りがおすすめ。撮影料や衣装・ヘアメイク代は別途かかりますがゆったりとリラックスして撮れるのが最大のメリットです。
結婚式を思い出として残す!記念写真とスナップ写真
結婚式の思い出をかたちに残す方法には写真とビデオがあります。写真にはいわゆる記念撮影と挙式から披露宴までの当日のふたりの様子を追うスナップ撮影とがありますよ。スナップ写真はポーズをつけて撮影したりカメラ目線で写したりしないためドキュメンタリーに近いものだと思えば良いでしょう。
対して記念写真は会場に供えられた写真スタジオや景色の美しい会場の庭園などで撮るのが一般的。新郎新婦のカットと親族の集合写真が主なものですがバックスタイルや花嫁だけのカットなどを料金次第で増やすこともできます。この記念写真は通常ネガや元データをもらえません。親族に配る場合は1枚5千円前後の焼き増し料金を予算に含めておく必要がありますよ。
対して記念写真は会場に供えられた写真スタジオや景色の美しい会場の庭園などで撮るのが一般的。新郎新婦のカットと親族の集合写真が主なものですがバックスタイルや花嫁だけのカットなどを料金次第で増やすこともできます。この記念写真は通常ネガや元データをもらえません。親族に配る場合は1枚5千円前後の焼き増し料金を予算に含めておく必要がありますよ。
感動を臨場感いっぱいに残せるビデオ撮影も人気!
ビデオ撮影の何よりの魅力は感動的なシーンを臨場感たっぷりに残せることでしょう。お色直しで中座している間の会場やゲストの祝福の声なども記録してくれるのでぜひ残したいところ。写真・ビデオともに思い出としてきちんと残したいのであれば会場のベスト撮影ポジションや式の段取りを知り尽くした専属のプロに撮影を依頼するのがおすすめですよ。
事前撮影する前撮りなど当日の演出に用いることも
もう1つ近年人気なのが別撮りです。これは結婚式当日ではなく別の日にあらためて機会を設けて撮るもので式より前に撮れば前撮り、あとに撮ればあと撮りとも呼ばれますよ。ゆったりと写真だけに専念して撮れることなどが人気の理由ですがもっと別のメリットもあります。前撮りをし仕上がった写真をウエルカムボードなどに使用したり撮影の様子を映像に収めてプロフィールビデオを作成したりできる点ですよ。
親族写真は指示に従ってスムーズに
挙式当日に親族が写る親族写真は記念に残る一枚。挙式後、披露宴が始まる前に撮影するのが一般的ですよ。新郎新婦を中心に関係の近い人から並ぶのが原則ですがお年寄りは椅子に座ってもらったり背の高い人は後ろの列に回ったり臨機応変に対応することが必要です。また並ぶのに譲り合っていると時間ばかりがかかってしまうのでカメラマンからの指示には従いスムーズに撮影ができるよう協力しあいましょう。
ふたりの記念撮影では美しく見えるポーズで
ふたりの記念撮影は挙式用に衣装とお色直しの衣装と衣装ごとに撮るのが通例です。美しく見えるポーズをカメラマンが指示してくれるのでそれに合わせリラックスして笑顔を向けましょう。また別撮りを利用して当日はスタジオ撮影をしない人も多くなっています。
フォトウエディングではなく挙式写真で思い出を残そう!
挙式場によっては一切撮影不可の場合や専属カメラマン以外は不可の場合があります。ですが撮れるならばぜひおさえておきましょう。会場内の雰囲気やテーブルセッティングの様子や料理、外観なども収めておくと良いメモリアルになります。スピーチや余興、さまざまなシーンはもちろんのこと積極的にゲスト席を写真に収めましょう。またふたりを祝福する友人・知人たちの良い笑顔は一生の思い出になりますよ。さらに撮影が可能なら雰囲気の良いテラスやガーデンの写真とそこでのスナップもぜひおさえておきましょう。
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