別れた方がいいカップルの特徴はこれ!やり直しができないパターンなどを婚活経験者が詳しく解説!
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別れた方がいいカップルの特徴はこれ!やり直しができないパターンなどを婚活経験者が詳しく解説!

ケンカしたりいろいろなことがあっても頑張って付き合ってきたとしても、「もうダメかも」と感じることもありますよね。このまま関係を続けたほうがいいのか、別れた方がいいのか、悩んでしまうこともあるでしょう。そこでこの記事では、別れた方がいいカップルの特徴を徹底解説。やり直しができないパターンなど、婚活で出会いと別れを経験した筆者が、詳しく解説します。

別れた方がいいカップルの特徴

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好きだから一緒にいるはずのカップルでも、気がついたら別れた方がいいシグナルが出ていることがあります。どのような状況になったら別れる方がよいのか、別れた方がいいカップルの特徴を見ていきましょう。

一緒にいても会話がない

お互いのことに関心がなくなると、一緒にいても会話がなくなります。会話がなくても居心地がいいパターンもありますが、お互いに興味がなくなったら別れた方がいい合図と言ってよいでしょう。

仮に会話があったとしても、「ふぅ〜ん」「へぇ〜」など、とりあえず合わせているような会話が多くなったら、関係性が冷め始めているので、別れを考えるタイミングです。

相手よりも自分優先になる

仕事や趣味など、自分の中で優先すべきことがあったとしても、ドタキャンしてまでも自分の予定を優先するのは、相手への優先順位が下がっている証拠。ドタキャンを何回しても罪悪感を感じないなら、別れた方がよい関係性です。

形はカップルとして成り立っているかもしれませんが、心はお互いに違う方向を向いているので、このまま一緒にいても幸せを感じる時間は少ないですし、お互いのために別れた方がよいでしょう。

お互いの生活リズムが合わない

別々に暮らしているときは気にならなかったことでも、一緒に生活すると気がつかなかった部分に目がいくようになります。その中でも、お互いの生活リズムが合わない場合は、別れた方がよいでしょう。

たとえば、食事の時間が折り合わない、帰宅時間が合わなくて寝ているところを起こされてしまうなど、自分のリズムが崩れてしまうのはストレスになってしまいます。ストレスからケンカが多くなり、険悪な関係になることも多いので、関係を見直すタイミングと言えそうです。

結婚に対する考え方が違う

楽しく付き合っているときは気がつかなかったとしても、結婚を意識し始めると結婚に対する考え方が違うことに気づくことも。どちらかの結婚願望が強かったり、結婚願望がないのにプレッシャーを感じる場合、お互いに不満が溜まってしまいます。

年齢的に今しかチャンスがない!となれば、煮え切らない状態にイライラしてしまうことも。どんなに好きだったとしても、人生を考えてくれないパートナーとは別れた方がよいでしょう。

別れと復縁を繰り返している

その場の勢いや感情で別れてしまい、その後相手の大切さを感じて復縁することもあるでしょう。どこかで繋がっている運命なのかもしれませんが、別れと復縁を繰り返しているカップルは、関係を清算したほうがいい場合もあります。

恋人関係であれば、その場の状況で別れたり復縁したりを選べますが、今後結婚など人生を共に過ごしていくパートナーとなった場合、離婚など大きな壁にぶつかる可能性が考えられるでしょう。

価値観が合わない

カップルとして長い期間付き合ってきたら、次のステップは結婚です。結婚となれば、今まで目をつぶっていたことが許せなくなり、別れの原因になることもとても多い!

そのため、考え方や価値観が違うと感じているなら、早めに別れるのがベター。たとえ好きだったとしても、考え方が合わないとイライラが募ってストレスになってしまいます。考え方が合う人と一緒にいられれば、もっと気持ちが楽になるので、新しい人を見つけるのも1つの選択肢です。

困ったらチェック!別れるか迷ったときの診断方法

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別れた方がいいケースを知ったとしても、本当に別れた方がいいのか、判断できないこともあるでしょう。別れてから後悔するくらいなら、そのまま頑張って付き合っていた方がいいかも…と思ったりもしますよね。

そこで迷ったらチェックしてほしい、別れるか迷ったときの診断方法をお伝えします。

相手のダメなところばかり見ていないか

本当に別れたいのかセルフチェックしたいときは、相手のダメなところばかり見ていないかチェックしましょう。「この人のここが嫌い」「やっぱりあれが気に入らない」とダメなところだけを見ていると、いいところを見逃してしまいます。

ダメなところばかりに目がいき、本当は手放してはいけないいいところがあるかもしれません。いいところが見つからない場合は、別れを考えてもよいでしょう。

相手の意見ばかり尊重していないか

好きな相手だからこそ、考え方や意見を尊重したくなるかもしれませんが、自分よりも相手を優先しすぎると依存になってしまい、お互いのバランスがとりにくくなってしまいます。どちらかの気持ちが強すぎる場合は、惚れられている側に負担がかかりやすく、気持ちがすれ違うことも。

お互いの気持ちのバランスがよくなると、「この人と一緒にいると心地いい」と思えることも。相手のことが好きすぎて、「好き」の気持ちのバランスが取れない場合は、関係を考え直した方がよいでしょう。

相手との将来をイメージできるか

ある程度の期間付き合っていると、相手との将来を考えるタイミングがあります。一緒にいたいな…と思えるだけでなく、相手との将来が見えこなかったら、別れを選択するのがよいでしょう。「ちょっとここが嫌だな」と思う欠点があったとしても、いいところや一緒にいるメリットがあれば、別れない方がベター。

もし将来をイメージできなかったり、考えられないなら、新しい人との未来を作っていく方が、幸せに近づくでしょう。

本音を言えるかどうか

ケンカを避けたくて、言いたいことを我慢していると、これから一緒にいてもどこかで大きくぶつかるときが出てしまいます。本音で言い合える関係性でないなら、長続きは難しいでしょう。

たとえケンカが多くても、本音を言い合える関係性であれば、固い信頼関係で結ばれているので、簡単に関係が崩れることになりにくいので、関係を続けた方がよいパターンといえます。

スキンシップをとってどう感じるか

スキンシップを取りたいかどうかで、2人の関係性が見えてきます。触れ合うことで2人の愛情を感じることができるので、スキンシップが嫌=相手を受け入れられない状態と言えるでしょう。

2人でいてもスキンシップが減っている、または取れていない場合、気持ちが冷めてしまっていることが考えられます。スキンシップを取りたいと思えない、スキンシップをとっても不快と感じるなら、別れを選択した方がよい関係性になっていることも。

連絡がこないと心配になるかどうか

相手の小さな変化でも不安になったり、連絡がこないことで心配になるなら、まだ気持ちが残っている証拠。反対に、相手から連絡がこないことが普通になっていたり、何をしているか知らなくても心配にならないなら、そのパートナーはあなたにとって必要な相手ではありません。

相手の変化が気になるか、他の人に取られてしまうのではないか心配になるかが、別れの判断基準になるでしょう。

別れは慎重に選択しよう

別れた方がいいカップルが、気がつかないうちに気持ちが冷めてしまっていることがほとんど。反対に、別れない方がいいカップルは、ケンカが多くてもお互いのことを理解している関係性です。友人からのアドバイスなどで心が揺らいでしまうかもしれませんが、2人の関係性を遠目で見て、冷めているか判断しましょう。
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