合わない夫婦の8つの特徴！一緒に居て楽しくなるための打開策も紹介

筆者の友人でも「合わない夫婦」の特徴として大きいのがこの、とにかく会話が少ないというもの。物理的に仕事ですれ違いで全然顔を見て話す時間が取れないという人もいれば、顔を合わせる時間はあるけれど、特段話すこともないので無言という人も。

まるで家庭の中で一人でいるかのように「夫婦の会話がない」ということが多いですね。例えば、「おはよう」と朝声はかけるものの、そこからどちらも無言状態というケース。

お互いに感謝の気持ちを伝えていないというのも合わない夫婦のあるあるです。親しき中にも礼儀ありで、「ありがとう」という一言は相手との関係を良好にさせてくれる魔法の言葉であると筆者は考えていますよ！ご飯を作ってくれてありがとう、朝起こしてくれてありがとう、机の上をかたずけておいてくれてありがとうなど、毎日繰り返されることに対しても、この「ありがとう」があるのとないのでは大違いなのです！

合わない夫婦はどちらからもこの感謝の言葉を発していないことが多いですね。「ありがとう」はタダですから！ジャンジャン使うことをお勧めしたいです。

筆者自身が経験してよく感じるのが夫婦の間ではかなり「食の好み」は大切だということです。「美味しいね」と感じるものが違い過ぎると、一緒に食事に行く機会が少なくなったり、料理をしても喜んでもらえなかったりしますよね。

食の好みが合うか合わないかというのは夫婦にとって大きなポイントではないでしょうか。「食の好みが違い過ぎるから一緒にご飯を食べてもつまらない」となると、それは合わない夫婦のチェックポイントになりそう。

金銭感覚が合うか合わないかというのもかなり夫婦にとって重要な要素ですよね！付き合っていたころとは違い、一つの家庭を二人で築いている状態なのでお金に関する感覚は大切！

どちらかがお金に疎くてお金使いが荒いというのも困りもの。これが原因で別れを決断した友人がいました。金銭感覚が違い過ぎて、お金を使いたいポイントが合わないというのも、夫婦のすれ違いを生む原因になりそうですね。

合わない夫婦のあるあるなのがこちら「どちらか一方に家事や育児の負担がかかっている」。これは完全にアウト状態になりますよね。どちらも忙しく働いている家庭で、例えば奥さんだけが子供のお世話をして食事を作って洗濯を畳んで、空いている時間で掃除機をかける～。横で、旦那さんがゲームに興じていたり居眠りをしていたりする～となれば、正直奥さんからしたら、ぶん殴りたくなる状況かと。

どちらかに過度な負担がかかっている状態は、うまくいっている夫婦とは言えない可能性大ですよね。不満がたまるのももっともなわけです。

歳を重ねても夫婦円満なご夫婦が、子供が巣立ち、仕事をリタイアした後は夫婦そろってできる趣味があるとよい！などとよく言いますよね。共通の趣味がまるでないというのは、夫婦のすれ違いや考え方の違いを生む原因のひとつかもしれません。逆に共通の趣味があれば、共通の話題ができて盛り上がることもあるでしょう。

とはいえ、2人で同じ趣味がある！という夫婦がそこまで多いとは思えないですよね。どちらも趣味があり、互いに趣味をエンジョイできる時間があればそれはそれで素敵な関係を継続させることができるのではないでしょうか。お互いの趣味に理解を示すことが大切♪

合わない夫婦の特徴的な事がこちら「相手の嫌な面だけが目に付く」という点。これは、夫婦関係に亀裂が入っていたり冷めきっていたりする人達に多い現象。「嫌なとこだけしか見えなくなってきた」「マイナス面を注意したくて仕方ない」となると、結構末期に突入しているサインかもしれません。

例えば、今までは気にならなかったのに旦那さんの食べ方が汚い！と思いだしたらそればかり気になる。昔は可愛いと思っていたのに、奥さんがだらしない恰好でゴロゴロしているのに腹が立つといったものです。嫌な面が最初に目についてしまい、「かつては見えていたであろう良い所」が見えなくなっているのかも。

合わない夫婦がよく口にするのが「一緒に居ると疲れる」というもの。もはや一人だけの方が楽、子供が一緒で旦那さんはいない方が気持ち的にリラックスできるといった人が合わない夫婦には多いですね。

疲れる原因は、例えば家事の負担が偏っていたり、嫌なとこばかりが目立ったり、コミュニケーションを日頃取れていないことが影響している可能性が高そう。