同棲して別れるときに起きやすいトラブル6選!揉めたときの解決法や円満に別れる方法を同棲して別れた経験のある筆者が解説!
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同棲して別れるときに起きやすいトラブル6選!揉めたときの解決法や円満に別れる方法を同棲して別れた経験のある筆者が解説!

同棲していたけど別れることになると、それぞれの生活をどのように構築していくかなど、決めなければならないことがたくさんあります。仲良しのときは問題なかったことでも、別れるタイミングでトラブルになるケースも少なくありません。

ここでは、同棲して別れるときのトラブルに注目。揉めたときの解決法などを、同棲して別れた経験のある筆者が詳しく解説します。

同棲を解消するときの揉めない4つの切り出し方

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同棲していたけど、実際に別れようとしたとき、どうやって切り出していいか分からなくなってしまいますよね。切り出すタイミングや上手な切り出し方を4つお伝えします。トラブルになりたくない人必見ですよ。

1 別れを決意した時点で落ち着いて伝える

別れるときは感情的になってしまうもの。感情的になると円満にいく別れ話も揉めてしまうため、覚悟を決めたら落ち着いて別れ話を切り出しましょう。「前から考えたんだけど、やっぱり別々の道でやっていきたい」など、前向きな言葉を選ぶのが◎。

「一緒にいるのが無理!」など相手をイライラさせる切り出し方をすると、同棲を解消するまでの期間、居心地が悪くなってしまうので気をつけましょう。

2 引越しなどがすべて決まったら切り出す

自分が出ていく場合、次の生活の見通しが立っている方が、別れ話を切り出しやすいです。反対に相手が出ていく場合、引越しや住まいが決まるまでは今までの場所で生活する期間を作るのがベスト。

急いで出て行って、後から忘れ物があって顔を合わせるよりも、1回でスムーズに同棲を解消したいですよね。落ち着いて引っ越しできるように、引越しなどが決まってから切り出しましょう。

3 「あなたが悪い」と一方的に責めない

同棲中のモヤモヤが溜まっていると、別れるときにうっかり相手を責めてしまうことも。そのときはスッキリするかもしれませんが、後で気まずくなってしまいます。

浮気などどちらかに原因があるケースもありますが、いったん落ち着いて「これからのことで話したいことがあるんだけど」と、話し合うスタンスをもちましょう。

4 「話したいことがある」と伝える

ケンカのように自分の言いたいことを言うのではなく、話したいことがあると同じ立場で会話できる環境を作って切り出すのもベスト。「絶対に別れてやる!」など対抗意識を持つと、ケンカになって話がまとまりません。

話し合いできずに同棲を解消すると、別れた後に余計な揉め事やトラブルを引き起こす可能性があるため、お互いの意見をすり合わせて別れましょう。

同棲解消するときに起こりやすい6つのトラブル

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冷静に別れ話を切り出したとしても、同棲を解消した後にトラブルが起きることもあります。実際に起こりやすいトラブルを知ることで、事前に準備したり心構えできますよね。

実際に筆者が体験したトラブルや、よく起こるトラブルを6つ紹介します。

トラブル1 退去費用をどうするか

場合によっては、別れを告げられた腹いせに、退去費用を請求されることがあります。法的には応じなくてもよいので、相手の要求をすべて受け入れる必要はありませんが、もし退去費用を支払う場合は、支払った領収書などを相手と交わすとよいでしょう。

そうすることで、「支払ってもらってない」などのトラブルを防ぐことにつながります。

トラブル2 貯めていた結婚資金をどうするか

別れるときに、今まで貯めていた結婚資金をどうするか、話し合う必要があります。お互いに貯めていた金額がわかればそれぞれ持ち出せばよいですが、分からない場合は退去費用に回したり、金額に関係なく折半にしてできるだけ揉めない分け方がおすすめです。

また、お金を受け取ってない!とトラブルを防ぐために、退去費用と同じように支払いを証明する書類を作って、お互いに所有しておくのもポイントでしょう。

トラブル3 退去までの時間をどこで暮らすか

どちらかが出ていく場合、新しい住まいが決まるまでどこで暮らすか決めなければなりません。別れたからといって、すぐに出ていくのは難しい場合があるため、住まいが決まるまでは同棲を続けたり、友達の家に行くなど話し合うとよいでしょう。

実はこの問題、筆者が直面した問題のひとつで、私の新しい住まいが決まるまで居させてもらい、その間に荷物をまとめました。少しの間、生活拠点を確保するために、トラブルのない別れ話を切り出すのが大切です。

トラブル4 家具や家電の持分をどうするか

部屋にある家具やをどうするか、話し合わなければなりません。買った人や持ってきた人に譲るとスムーズですが、お金を出し合って購入した場合、持分をどうするか困ってしまいますよね。もし自分が購入したものでも、相手が使っている頻度が高ければ、相手に譲ってしまいましょう。

こうすることで一緒に過ごしたことを思い出す心配もなくなりますし、今までをリセットするイメージを持って、新しい家具で生活をスタートさせるのもおすすめです。

トラブル5 金銭を要求されたらどうするか

中には、今までの生活費を要求したり、今までかかったお金を請求する人もいます。退去費用と同じで、支払う必要は法的にありませんので、応じる必要はありません。

ただし、相手にお金を借りていたなど、返さないといけないお金に関しては、トラブル防止のために返しておくのが無難です。返した証拠もしっかり残しておきましょう。

トラブル6 飼っていたペットをどうするか

同棲中に飼っていたペットは、どちらかが引き取らなければいけません。どちらが迎えようとしたかなどは関係ありません。迎えた命に対して責任を持つため、しっかり話し合いましょう。

もしどうしても引き取れない場合は、知人に引き取ってもらうなど、保健所にお願いするのは避けましょう。もし自分が出ていくことになっているのであれば、ペット可の物件を探すなど工夫し、ペットが不幸にならないように退去準備をするのが大切です。

トラブルに巻き込まれないための対処法3選

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同棲しているとお互いのプライベートがわかるため、別れ方を間違うとストーカー被害にあったり、スムーズに別れないとトラブルに巻き込まれてしまいます。トラブルに巻き込まれないための対処法を3つお伝えしますので、事前にチェックしてくださいね。

1 引越し先を伝えない

もし円満に別れたと思っていても、相手の気持ちは収まっているとは限りません。引越し先を伝えることでストーカー被害にあったり、予期しないトラブルが起きるかもしれないので、引越し先を伝えるのは避けましょう。

忘れ物などを配送してもらう場合、近くの営業所留めにしてもらうなど、住所がバレないようにきをつけたほうがベターです。

2 個人情報の私物は早めに持ち出す

銀行の通帳やキャッシュカードなど、個人情報を含む私物は早めに持ち出すのがポイント。円満に別れたとしても、復讐のためにあなたの情報を持ち出していたり、出ていく前に口座からお金を持ち出されるなど、トラブルが起きるかもしれません。

個人情報がバレなければ、自分の身の安全を守ることにつながります。相手に知られたくない個人情報を含むものは、早めに家から出しましょう。

3 別れたことを周囲に伝えておく

別れたことを周囲に伝えることで、同棲を解消したことも伝えることになります。もしトラブルになったときを考えて、周りに今の状態を伝えておきましょう。そうすることで、家を出るまで気にかけてもらえたり、新しい住まいを探すときに相談できますよね。

別れを伝えるのは辛いですが、今の状態を知ってもらって、安心できる材料を増やしておきましょう。

スムーズに同棲を解消しよう!

同棲を解消するには、話し合ったり引越しを考えたりと、いつもより負担が大きいのは間違いありません。だからと言ってストレスになる生活を続けていくことはできないですよね。 ここで紹介した流れやトラブルを事前に知ることで、準備ができてスムーズに話を進めることができるでしょう。あともう一踏ん張りして、新しい道を進んでくださいね。

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