好きな人といると眠くなるのは相性が良いサインかも!理由5選と対処法5つ
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好きな人といると眠くなるのは相性が良いサインかも!理由5選と対処法5つ

好きな人といると眠くなる、彼氏とおうちデートを楽しみたいのに昼寝で時間が過ぎてしまう……などの悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

彼氏(現在の夫)と一緒にいるとしばしば眠くなっていた筆者が、好きな人といると眠くなる理由5選と対処法5つをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

好きな人といると眠くなる?

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好きな人といると眠くなることは実際にあり、珍しいことではありません。しかし、不思議に思いますよね。また、眠くなるのはふたりの関係がマンネリしているから、話がつまらないからなどのマイナスな理由ではありません。

好きな人といると眠くなるのは、相手と相性がよくリラックスできている証拠です。恋人から、一緒にいると眠くなると言われても心配する必要はありませんよ。

好きな人といると眠くなる理由5選

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好きな人といると眠くなるのには理由があります。恋愛が始まった初期の過剰などきどきや、緊張感が抜けてきた頃にこの現象は起こりやすいまず。好きな人や関係性に安心感を抱くことが眠気の原因になっていることが多いです。ここでは、好きな人といると眠くなる理由を5つご紹介します。

その1.好きな人といると副交感神経が優位になるから

好きな人といると眠くなるのは、副交感神経が優位になるからです。副交感神経とは、リラックスしているときに優位になる神経のこと。交感神経は副交感神経と反対の性質を持ち、交感神経が優位になると緊張したり体に力が入って脈拍が速くなったりします。

したがって、副交感神経が優位になることで心拍数や脈拍数が減り睡眠に入りやすい状態になるのです。好きな人といて気持ちが穏やかになりリラックスすると眠くなるのは、体の正常な反応と言えるでしょう。

その2.好きな人の匂いに安心するから

好きな人の匂いに安心することによっても、眠くなることがあります。匂いは人の感情や精神状態に大きな影響を与えるとされているのです。眠る前にはラベンダー、朝は柑橘系、気持ちを落ち着かせたいときは白檀など環境によって香りを使い分けている人も多いのではないでしょうか。

好きな人を良い匂いだと感じる人は多いです。人間は、お互いの遺伝子が遠いと相手を良い匂いと感じるとされています。したがって、生物的に遠い遺伝子を求めて交配する動物的な本能からの安心感かもしれませんね。

その3.好きな人と波長が合うから

波長が合う人と一緒にいると眠くなることがあります。これは好きな人に限らず、気の置けない友だちや家族でも当てはまりますよね。考え方が似ていてすれ違いも少ないので、長い時間一緒にいてもストレスなく過ごせるのです。

気を遣わずにいられるので、それが原因で眠くなることも。波長が合う人にはなかなか出会えないので、大切にしてくださいね。親しき中にも礼儀ありという気持ちを忘れないことが重要です。

その4.好きな人といると肩の力が抜けるから

好きな人といると肩の力が抜けることで眠くなることがあります。学校や仕事など、外では気を張って生活していますよね。しかし、家や恋人の前では肩の力を抜いて本来の自分のままでいられる人も多いはずです。普段の緊張が一気にほぐれることで、眠くなる場合があります。

筆者も、夫の職場に行く機会がありました。職場での夫は話し方や立ち居振る舞いが自宅とは全く違い、外での頑張りを実感しました。好きな人が自分の前で眠くなるときは安全基地になれているということなので、喜んで良いでしょう。

その5.好きな人の隣が居心地がいいから

好きな人といると眠くなるのは、隣にいると居心地が良いからです。恋人同士であれば刺激的な恋愛も魅力的ですが、結婚相手には居心地が良くて安定感のある人が最適。したがって、隣にいると居心地が良く、眠くなるような相手はぴったりと言えるでしょう。

付き合っているときに不安になったり、常に一緒にいないと浮気を疑ってしまうような相手は、将来を考える相手としては不適切な場合もあります。

好きな人といると眠くなるときの対処法5つ

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ここまでの記事で、眠くなるのは決して悪い事ではないと分かったのではないでしょうか。しかし好きな人といるときにずっと眠い状態ではつらいですよね。

ここでは、好きな人といると眠くなるときの対処法5つをご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

その1.好きな人と会う前は十分な睡眠を取る

好きな人と会う前は、十分な睡眠を取ってから会うようにしましょう。睡眠不足でデートをすると、体調不良になってしまうこともあります。しかし筆者は生理前から生理中にかけてはどんなに寝ても眠いので、彼氏(現在の夫)には生理中であることを伝えて眠いからおうちデートがしたいと希望していました。無理をして一緒にいるときに不機嫌になってしまっては本末転倒ですよね。

生理期間や体調が悪いときは無理をしないようにしましょう。たまにはデリバリーしたり映画を見たりして過ごすのも楽しいものですよ。

その2.好きな人と一緒に昼寝をする

一緒に昼寝をするのも、好きな人といると眠くなるときにおすすめです。休日の昼寝は至福の時間ですよね。ふたりでゆっくり昼寝をして、英気を養うのも良いでしょう。昼寝をしすぎると夜に眠れなくなってしまいます。昼夜逆転してしまう可能性があるので16時以降は寝ない、昼寝は1~2時間程度にとどめるなどの注意が必要です。

昼寝から目覚めたら近くのカフェに行くなど予定を立てておくと、それを楽しみに起きることができますよ。

その3.好きな人とアクティブなデートをする

好きな人といると眠くなる場合は、アクティブなデートをしてみましょう。体を動かすデートをすれば、眠気も飛びます。大人も遊べるアスレチックやキャンプ、ボルダリングもおすすめです。ふたりでジムに通うのも良いでしょう。

運動することでストレス解消とシェイプアップにつながります。三日坊主になりがちなジム通いもふたりで通えば続けやすいので、健康的なカップルになれますよ。

その4.好きな人と一緒に新しいことにチャレンジする

好きな人といると眠くなる場合は、一緒に新しいことにチャレンジしてみましょう。カップルは付き合って期間が長くなると、マンネリしてしまいます。これは関係が安定してきた証拠でもあるので、悪いことではありません。しかしその安定感がつまらなさに変わって眠気を感じる場合は要注意。

付き合いが長いカップルでも、一緒に新しいことにチャレンジすることで新鮮な気持ちを持ち続けられます。新しいカフェを開拓したり、新しい食器を買いに行ったりと些細なことで構いません。日常に新しさをちりばめることで刺激が生まれます。

その5.好きな人と会う前にカフェインを摂取する

好きな人と会う前にカフェインを摂取すると、眠気を抑えることができるでしょう。カフェインは緑茶や紅茶、コーヒーに多く含まれています。ランチやおやつと一緒にカフェインを摂るのがおすすめです。

ただし、カフェインには利尿作用があったり夜遅くに飲むと眠りにつきにくくなるなどのデメリットもあるので注意しましょう。

好きな人といると眠くなるのは相性が良い証拠!

好きな人といると眠くなるのは相性が良い証拠です。お酒も、外で飲むと全く酔っぱらわないのに家ではすぐに酔ってしまうひとがいますよね。好きな人といると眠くなるのは、この現象に近いのかもしれません。心を許せる人がそばにいるのは幸せなことです。これからも良い関係性を築いていってくださいね。
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