妥協は幸せへの近道?結婚相手に対して妥協できる&しない方が良いポイント11選教えます
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妥協は幸せへの近道?結婚相手に対して妥協できる&しない方が良いポイント11選教えます

いつか結婚をしたいと思っているけれど、なかなか理想的な相手と出会えない…そんな時、「私の理想が高すぎるのかな?」「相手選びに妥協した方が良いのかな?」と考えてしまうと思います。今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、結婚相手に対して妥協しても良いポイントと妥協すべきでないポイント、後悔しない結婚を実現するために大切なことについてご紹介。結婚に対して不安や焦りを感じている方は、一度立ち止まってこの記事を参考にしてみてくださいね。

結婚したいなら妥協するべきなのか?

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いつか結婚したいと思っている方は、さまざまなところで出会いの機会を探していると思います。それでもなかなか素敵な相手と出会えない期間が続くと、「妥協した方が良いのかな」という考えが頭をよぎることでしょう。

「妥協」と聞くとちょっとマイナスなイメージがありますが、「自分の中の軸を見直す」と考えるとどうでしょうか。今までこだわっていたポイントには譲れない理由があるのか、自分の描く幸せに対して必要なものなのか…それを見直してみることが、理想の出会いへの近道かもしれませんよ。

妥協してもOKな6つのポイントって?

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まずはこだわる人が多いけれど、本当に重要な条件なのかどうか見直してみると良いポイントをご紹介します。実はなんとなく条件に挙げているだけで、見直してみると新たな発見につながったり、一緒に頑張ればなんとかなるポイントもあるんです。

1.重要だけれど絶対ではない…学歴・収入

結婚というのはこれからの暮らし。安定しているに越したことはないので、高学歴・高収入というのは婚活において大きな魅力となる部分ですよね。

高学歴でなくても自分の力で立派に生きている人は多いですし、高収入だとそれだけ多忙で一緒に過ごせる時間が短いかもしれません。収入は高くなくても、一緒に頑張ろうという思いやりがある男性の方が、案外心の安定につながるのかも

2.年齢を重ねれば変わっていく…容姿

誰しもイケメンだったり好きな顔立ちの人に惹かれるものですが、容姿というのは年齢を重ねたり生活によって変わっていくもの。年老いていくのはあなた自身も同じことですよね。

イケメンでなくても心がイケメンな男性は数多くいます。「イケメンじゃないと無理」と条件を狭めてしまうと、相手の魅力に気付きにくくなってしまいますよ。

3.新たな世界が開けるかも…趣味

アウトドア派の人はアウトドア派の人を、インドア派の人はインドア派の人と結婚した方が上手くいくと思いがちですが、一緒に趣味を楽しむだけが円満というわけでもないんです

ギャンブルなどどうしても許せないものでなければ、趣味の時間は別々に過ごしたってOK!彼に教えてもらいながら一緒に挑戦してみるのも、新たな経験が広がって◎

4.幅を狭めるとチャンスも減っていく…年齢

「頼りがいがありそうだからちょっと年上が良い」「気持ちも見た目も若い年下が良い」など、年齢を条件に挙げている方も多いと思いますが、年齢で出会いを狭めてしまうのはちょっともったいない

仕事も知識の幅も、性格的な部分も年齢を問わず千差万別。今までよりも幅広い年齢の相手に目を向けてみると、理想の出会いがあるかもしれません。

5.帰省も旅行気分…出身地

「生まれ育った地元を離れたくない」「いつか地元に帰りたいから」など、同じ出身県や地域の相手と結婚したいと考える人もいることでしょう。

地元で暮らすことが絶対条件なら妥協できませんが、彼が良い人なのに出身地のせいで諦めるのは本末転倒。年に数回の帰省は第二の故郷を作るような旅行気分で楽しんでみる、というのもアリですよ。

6.その経験値が役に立つかも…離婚歴がある

自分が初婚だから相手も初婚が良いと考えがちですが、離婚歴があっても相手の離婚理由によっては候補として目を向けてみる、というのはどうでしょうか。

1度結婚したということは、結婚相手に選ばれるような魅力がある証拠。元妻の方に原因があった離婚なら、1度目の結婚生活から得た学びを生かして、円満な家庭を築ける可能性が高くなりそうですね。

妥協すべきではない5つのポイントって?

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続いてはこれから長い人生を共にする結婚において、妥協すべきではないポイントについて考えていきましょう。一緒にいる上で考え方が違うとストレスになることばかりなので、「〇〇だけど本当はいい人」と我慢してしまうと、辛い思いをする可能性があります。

1.共に並んで歩いていけるのか…価値観

例えば子どもは欲しいのか、共働きか専業主婦かなど、どんな結婚生活を望むのかという価値観がズレていると、お互い辛い毎日になってしまいます

結婚した後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないよう、結婚に対する価値観は事前にしっかり話し合っておきましょう。

2.浮気性は治らない…倫理観

お付き合いしている段階から妥協できないレベルの話かもしれませんが、浮気性というのはなかなか治らないもの。「結婚すれば治まるだろう」とは考えない方が良いポイントです。

何度も浮気を繰り返す人は、「あなたなら許してくれる」と考えています。これはあなたのことを大切にしていない証拠。相手の嫌がることを平気でする倫理観の持ち主とは、一緒にいると辛いと思います。

3.ここが狂うと人生が狂う…金銭感覚

ギャンブルや無駄遣い、貯金のバランスなどお金に関する価値観の違いは、誰しも変えるのが難しい部分ですよね。

どんな使い方だったとしても、お互いに納得しているならOK。ですが収入が多くても少なくても、お金に関する価値観の違いは結婚生活を容易に破綻させてしまいますよ

4.案外フィーリングは大切…居心地の良さ

無言で過ごしていても苦にならないなど、無理せずリラックスできる居心地の良さを感じられるなら、それだけでかなり相性は良いと言えます。

一緒にいるときはちょっと緊張してしまったり、自分を良く見せようと頑張ってしまう…家でもそんな調子では続きませんよ。

5.違和感があったら要注意…DV・モラハラ気質

例えば店員に対する態度やあなたへの言葉遣い、束縛グセや物に当たる、親には当たりがキツいなど、彼に対してちょっとした違和感を感じたら、妥協せず本当に結婚しても良いのかしっかり考えてみて

案外人間の直感というのは侮れないもの。「〇〇が無ければ良い人」は、「〇〇があるからアウト」とも捉えられるんです。

後悔しない結婚を実現するために

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燃え上がるような恋愛の先に結婚があれば理想かもしれませんが、恋人として楽しい人と結婚して幸せになれる人は違います。結婚は日々の積み重ねであり生活そのもの。恋愛の高揚感はいずれ消えていき、家族愛という穏やかで大きなものに変わっていきます。

結婚相手を探す上でさまざまな条件を挙げたくなりますが、いわゆるスペックの部分はこの先変化していく可能性がありますよね。スペックばかりに目を向けるのではなく、「この人となら長い人生楽しく歩いて行けるかも」と感じられるような相手なら、多少妥協しても後悔はしないはずですよ。

条件に囚われず心地良い関係が築ける相手を選ぼう!

今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、結婚相手に対して妥協しても良いポイントと妥協すべきでないポイント、後悔しない結婚を実現するために大切なことについてご紹介しましたが、参考になる部分はありましたか?結婚は人生を左右する大きな決断。幸せな結婚生活を送るために、しっかり相手を見極めておきたいところですね。条件やスペックなども大切ですが、最後は自分の直感や心を大切にしてみても良いのかも。この記事が少しでも、あなたの不安や焦りを解消するきっかけになれば幸いです!
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