対等な関係を目指そう!好きな人に依存してる人の特徴7つと原因・対処法まとめ
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対等な関係を目指そう!好きな人に依存してる人の特徴7つと原因・対処法まとめ

彼氏のことが大好きすぎて四六時中考えてしまったり、彼の意見や行動中心に生活が回っていたり…それは深い愛情を通り越して、恋愛依存の状態になっているかもしれませんよ。今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、好きな人に依存している人の特徴や対処法をご紹介。恋愛依存は自分ではなかなか気づきにくいので、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。

恋愛依存症って?

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恋愛依存症という言葉、一度は聞いたことがあると思います。まさに「恋に恋している」という状態で、何よりも恋人が一番の状態のことなんです。
恋愛依存症には大きく分けて、「共依存」と「回避依存」の2種類があるのですが、どちらも不安になりやすい、傷つくのが怖いという人が多数。恋人を試すような行動をして、それに応えてもらって安心感を得るということも。恋人がちゃんと自分を大切にしてくれるのか、必要としてくれているのか確認したくなってしまうのです
ですがこんなことを繰り返していれば、恋人があなたに嫌気がさすのも時間の問題。もしも「私は恋愛依存症かもしれない…」と心当たりがあるなら、この記事を読んで好きな人への依存から、自立した恋愛ができる素敵な人になりましょう

恋愛依存症になってしまう原因

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誰しも最初から恋愛依存なわけではありません。今まで重ねてきたさまざまな経験の中に、恋愛依存になってしまう原因が隠れているのです。大きく分けて以下の3つが原因のことが多いので、自分に当てはまるものがないか考えてみて。

1.家族の影響

その人の人格や性格を形成する上で、家族の影響はとても大きく無視できない部分です。特に幼少期十分な愛情がもらえなかった経験があると、自分で自分を大切にする方法が分からないまま、大人になってしまいます。
分で自分を満たせないなら、恋人など周りの人に愛情をもらうしかない、という感情になってもおかしくありませんね。

2.自分に自信が無い

控えめで謙虚な性格はとても良いことですが、自分に自信が無いほど行き過ぎてしまうと、人間関係においてさまざまな影響が出てしまいます。自分に自信が無いせいで、彼に嫌われたくないという思いが強くなってしまい、彼の言いなりのようになってしまうことも
また恋人が素敵な人であればあるほど、「私では釣り合わない…」と自信がなくなりがち。本当に私で良いのか、恋人からの「好きだよ」「大切だよ」などの言葉を引き出すような、試し行動をしてしまうのです

3.過去の恋愛でダメージを受けた

心から信頼していた大好きな恋人に浮気された、思ってもいない裏切りを受けたなど、過去の恋愛で辛い思いをした経験も、恋愛依存の引き金になるでしょう。
「また同じような経験をしたくない」という防衛本能が働き、恋人を束縛したり試し行為をしたり…目の前の恋人と過去の人は別人格なのに、つい自分本位に考えてしまうんです

恋愛依存になっていないかセルフチェック!

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好きな人に依存してしまっているのかは、自分ではなかなか見えないもの。大好きな恋人とこれからも一緒にいるために、以下のご紹介する7つのポイントを振り返ってみましょう。

1.彼中心の生活を送っている

恋人といつでも一緒にいたい、連絡を取っていたいという気持ち自体は普通ですが、恋人ができると生活の中心が彼になってしまうという人は、恋愛依存の傾向が強めかもしれません。
いつ誘われても良いようにいつも週末空けておいたり、デートの日は仕事を早退するなど仕事より恋人が優先されていたり。これはちょっとやりすぎだと言えるでしょう。

2.友人との約束をキャンセルして彼に会うことがある

基本的に誰かとの約束は、先に約束した方を優先するものですよね。恋人からデートのお誘いがあっても、既に友人との約束が入っていたら、「その日はごめん!」と言うものです。
ですが恋愛依存傾向のある人は、友人との約束を断ってでもデートに行ってしまいます。しかもあまり悪いと思っていないところも困りもの。

3.彼の意見に反論することが少ない

恋人からお願いされたことなら、なんでもOKしてしまうのも良くありません。NOを言って好きな人に嫌われたくない、という気持ちが強いんですね。
好きな気持ちから自然に尽くしたくなるのは良いことですが、本当は嫌なのにその気持ちを押し殺して同意してしまったり、気持ちを繋ぎ止めるために受け入れるのは、自分がどんどんしんどくなってしまいますよ。

4.彼好みのファッションや振る舞いをしている

付き合う相手によって、ファッションやメイクがコロコロ変わる人がいますが、それも行き過ぎると恋愛依存の兆候と言えるでしょう。
彼に喜んでもらいたくて、好みのファッションをすることは誰しもあると思います。ですが本当はロングヘアが好きなのに彼に言われたからショートヘアにする、パンツスタイルが好きなのにスカートを履くなど、我慢しながら合わせるのは良くありませんね

5.彼の全てを知っていたい

人間関係においては知らない方が良いことがあります。彼にだって異性の友人がいるかもしれませんし、誤解を避けるために言わないこともあるかもしれません。
ですが恋人にのめり込んでしまう人は、彼の全てを知っていたい!と思ってしまいます。彼のSNSをチェックしたりスマホを見ようとしたり、位置情報共有アプリを入れたり…束縛と捉えられかねないところまで行くと、彼も息苦しくなって愛情が冷めてしまうかも。

6.常に連絡を取っていたい

常に連絡を取っていたいのも、度が過ぎるとお互い辛くなりますよ。ちょっとでも返信が遅いとすぐ不安になって、「どうしたの?」「嫌いになった?」とスタンプ連投。頻繁にされると、うっとおしいと思われても仕方ありません
恋人にも生活があり、四六時中スマホを握っているわけではないと思いやることができれば、「今忙しいのかな」と思うくらいで、すぐに疑心暗鬼になることは少ないのです。

7.恋愛の無い人生は考えられない

常に恋人が途切れない人は、魅力あふれたモテ女子とも言えるかもしれませんが、中にはいつも恋愛していたい恋愛依存の人もいると思います。
寂しがりで誰かと一緒にいないと落ち着かない。そのために彼氏を作っているのなら本末転倒です。

恋愛依存から抜け出す5つの方法

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恋人に依存した状態だと情緒が落ち着かなかったり、生活が他人任せになってしまったりとあまり良い影響はありません。しっかりした大人の恋愛に進むために、恋愛依存から抜け出す5つの方法を試してみてくださいね。

1.彼抜きで楽しめる時間を持つ

彼と一緒にいない時間を充実させることで、彼のことを過剰に考えすぎない適度な距離感を取れるようになります
彼抜きで楽しめる趣味、特に1人でも楽しめる趣味があると◎。映画を観たり本を読んだり、ゲームなどなんでも構いません。趣味に没頭して自分自身を楽しませましょう!

2.時には自分の意見を主張してみよう

恋人の意見になんでもOKというのではなく、ちょっと違うと感じたら、時には自分の意見を主張してみましょう
あなたが意見を言っただけで、嫌いになったり怒る人なんていませんよ。彼の言いなりではなく、対等な関係を目指せると良いですね。

3.自分磨きをして自信をつける

彼にずっと大切に思ってもらいたいなら、自分磨きをして女子力アップするのも効果的です。
スキンケアやファッションなどの外見的な部分だけでなく、料理を覚えて栄養バランスの良い食事を心がけたり、彼と会えない時間に資格の勉強をしたり。自分磨きは恋人のことを抜きにしても、今後のあなたの糧になるはずです

4.彼に期待し過ぎない

彼だって完全無欠なヒーローではありません。あなたと同じように、抜けているところや苦手なこともあります。
いつでも連絡が返せるわけではないですし、仕事に追われていっぱいいっぱいになることもあるでしょう。依存するのではなくどんと構えて、彼を癒せる存在を目指して

5.自分自身を甘やかそう

恋人のSNSをチェックしたり連絡をずっと待ったりするのではなく、自分の気持ちに従ってやりたいときにやりたいことをしましょう
友人とプチ旅行に出かけたり、趣味に没頭したり。好きな物を食べて寝たいときに寝るなど、たまには自分自身を甘やかそう

その行動は本当に恋人のためなのか振り返ってみて!

今回は結婚5年目を迎えても仲良し夫婦な筆者が、好きな人に依存している人の特徴や対処法をご紹介しましたが、参考になるポイントはありましたか?恋人を大切に思う気持ちはとっても尊いものですが、その行動は本当に恋人のためでしょうか。自分が満足するためにやっていないでしょうか。お付き合いに疑問を感じたら、一度立ち止まってみて振り返ってみてくださいね。
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