彼を信じて大丈夫？隠れ既婚者の見分け方5つと怪しい言動5選を徹底解説

既婚者の見分け方として、イベント当日にデートやお泊りができないことは鉄板です。これは彼氏が既婚者ではなかったとしても、浮気をしている場合にも当てはまります。ほかの例として、「彼氏がクリスマスにバイト入れちゃって」という友だちがいましたが、付き合っていると思っていたのは女性側だけで、男性はその友だちを遊び相手だと思っていたようです。

男性も、本命の女性とはイベント当日を一緒に過ごしたいと思うもの。それが毎回少しずらした日にしか会えなかったり、イベント当日に電話をすると出ない場合は既婚者の恐れがあるかもしれませんね。

彼が浮気をしていたり既婚者だったりする場合は、彼の友だちに紹介してもらえないということがあります。友だちに妻がいることを知られている際には、あなたの存在を知られるわけにはいかないからです。

この条件に当てはまるからといって、それでだけで悲しむ必要はありません。筆者は結婚式以外で夫の友だちと会ったことはないものの、夫と友だちが一緒にいるときにも夫が筆者に電話をかけてきたり、筆者の写真を待ち受けにしたりと筆者の存在をオープンにしていました。このように、自分の存在を隠されていなければ安心して良いでしょう。

自宅の場所を教えない、自宅に呼ばない彼は既婚者の可能性が高いです。恋人とゆっくりしたいときは、どちらかの家で過ごすことが多いですよね。一人暮らしをしていると聞いているのにいつまで経っても彼の自宅に呼んでもらえないときは、既婚者であることを疑ったほうが良いでしょう。

実家に住んでいると言われた場合にも、実家の詳細な場所を教えてくれなかったり実家の近くでデートすることを過剰に嫌がる場合は既婚者かもしれません。既婚者は家族と住んでいる場所を実家だと偽ることもあります。

既婚者は結婚の話をするとはぐらかす傾向にあります。女性は20代半ば頃になると結婚を考える人が多いですよね。男性もそれを分かっているので、結婚適齢期の女性と付き合っていれば真剣に彼女との将来を考えるもの。そのなかで付き合いが長くなっても結婚に向き合ってくれない場合はあなたのことをないがしろにしているか、既婚者だからこそ結婚について話したがらないのかもしれません。

もちろん、彼に結婚願望がないだけという場合もあります。しかしあなたのことが大切なら自分の気持ちを真摯に伝えたり、自分は結婚という未来を叶えられないからとあなたのために別れを切り出すでしょう。

既婚の男性は、女性が好む柔軟剤の香りがします。これは、夫婦間では妻が柔軟剤を選ぶことが多いのが理由です。筆者の夫も、結婚後は筆者好みの少し甘い柔軟剤の香りが洋服から漂っています。実家で使っていた柔軟剤を、一人暮らし後もそのまま使っている人もいるでしょう。

彼に柔軟剤の銘柄を聞いてみて、ぱっと答えられなければ既婚者かもしれません。家で使っている物品について尋ねることは既婚者か否かを見分けるのに役立ちます。ぜひ試してみてくださいね。

「電話はかけてこないでほしい」と言う彼は怪しさMAXです。恋人同士になれば、しばしば電話をしますよね。時間を決めて約束をして長電話をすることもあれば、アポなしで電話をかけて簡単な要件を伝えることもあるでしょう。その際に、あなたが急に電話をかけてくることを極端に嫌がる人は既婚者かもしれません。

家族と一緒にいるときに不倫相手から電話がかかってきて出る人はいませんよね。また、電話が鳴っているのに無視をしていれば妻に不審がられます。したがって、既婚者は「自分からは電話するけど相手からはかけられたくない」と思うのです。

子どもの話を極端に避ける彼は、もしかしたら子持ちかもしれません。「彼は子ども嫌いではない。むしろ好きそう」という場合に不自然に話を逸らすのは、口を滑らせないようにする予防線かも。筆者は子どもが苦手なので、現在の夫と交際して日が浅いときには子どもの話題を避けていました。お互いに結婚を考えるようになってから子どもが得意ではないことを伝えて気が楽になり、今では子どもに関しても雑談の中で話題に上ります。

交際直後は筆者のような理由で子どもの話を避ける人もいますが、付き合いが長くなれば将来設計のためにも避けて通れない話題です。違和感を覚えるようなら、率直に彼に確認すると良いでしょう。

自宅のストック品や掃除の頻度についての回答が曖昧なのは、妻が管理しているからかもしれません。使っている調味料やトイレ掃除の洗剤、お風呂掃除や掃除機をかける頻度などを聞いてみましょう。何回か同じ質問をすることで回答が変わったら既婚者であることを疑ってしまいますよね。

この方法は、彼が実家暮らしだと使えません。その場合は「一人暮らししないの？」「家に行ってみたいな」などと話を振って反応を見てみましょう。

「お小遣いいくら？」と聞いてスムーズに「〇万円」と答えたらほぼ既婚者です。家庭のある男性の中でも特に子持ちだとお小遣いの男性は多いもの。筆者の父親もお小遣い制で、平日の昼食や自分の物はお小遣いの予算でやりくりをしています。しかし、独身男性にはお小遣いという概念はありませんよね。自分で稼いだお金は全て自分の一存で用途を決められます。

このことから、独身男性はお小遣いについての話題を出したときに不思議そうな顔をするはずです。ただ、子どもがいない共働き家庭はお小遣い制度ではないこともあるので注意してください。

食費が答えられない、食事内容のつじつまが合わない男性は怪しいです。食費に関してどんぶり勘定な男性も多いものの、本当に全く分からなかったら金銭管理のできない人かもしれません。また、食事内容の豪華さと食費の釣り合いが取れていない場合は既婚者の可能性が高いでしょう。

昼食時の外食や飲み会で食べたものを思い浮かべて答えていると考えられます。筆者の夫は一人暮らし時の食費は曖昧でしたが、近所のスーパーのお惣菜の種類や味を熟知していました。