思いやりのある人になりたい!思いやりのある人の特徴7つとなるための方法を紹介!
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思いやりのある人になりたい!思いやりのある人の特徴7つとなるための方法を紹介!

職場や学校で、「思いやりのある人だな」と感心する人がいませんか。また、彼氏や彼女が思いやりのある人で、幸せ!という人もいるでしょう。今回は、恋愛相談をよく受ける筆者が、思いやりのある人の特徴と思いやりのある人になるための方法をご紹介します。

思いやりのある人の7つの特徴!

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「○○さんって、本当に思いやりがあるね」「思いやりがある人と結婚できてよかった」など、思いやりがある人はかなりポジティブな意味合いで使われますよね。素敵な褒め言葉ではないでしょうか。また、思いやりがある人によって助けられた経験がある人も多いでしょう。ここでは、思いやりがある人に見られる特徴をご紹介します。

#1 人の気持ちを察する力がある

何と言っても思いやりがある人に共通してみられる大きな特徴は「人の気持ちを察する力がある」ということ。つまり、相手の立場に立って物事を考えられる力があるということではないでしょうか。辛そうな人を見たら声をかけ、大変そうな人がいたらさっと助ける、そういった行動をナチュラルにできる人ですよね。

何か物事が起きた時に「自分じゃなく、あの人だったらどう思うだろう」というのを、すぐに察することができますよ。

#2 聞き上手

思いやりのある人は、話を聞くのがとても上手というのも特徴の一つ。傾聴スキルが高く、相手の気持ちに寄り添いながら話を聞くことができます。しっかりと最後まで相手の話に耳を傾け、うなずいたり、適度なタイミングで絶妙な質問を入れたりし、相手が話しやすくなる空気を作るのも上手。

この人になら何でも相談できるな、この人になら話を聞いてもらいたいな、と相手が思えるのが思いやりがある人の特徴と言えそうですね。

#3 相手の意見を否定せず、尊重する

思いやりがある人は聞き上手であるのに加え、相手の意見を否定せずに尊重してくれます。あからさまに、「それは違うよ」とか「やめたほうがいいね」などと、否定することがありませね。例え、自分が違う意見を持っていたとしても、相手の意見を一度受け止めてから、相手の気持ちを害することが無いよう、自分の意見を言うことができます。

例えば、「○○さんは、そう感じたんだね。確かにそういう面もあると思うよ。ただ、私の場合なら…」などと、優しく分かりやすく自分の意見を伝える力に長けていますよ。

#4 感謝の気持ちを持っている

何事においても感謝の気持ちを忘れないというのも思いやりのある人に見られる特徴です。例えば、夫婦の間柄であれば「忙しいのにご飯を準備してくれてありがとうね」「いつも、掃除してくれてありがとう」などと、日常の些細なことでも、感謝の気持ちを常に持っていますよ。

また、それを言葉や態度で相手に伝えてくれるのが思いやりのある人。これもすべて、相手だったらどう感じるか、というのを察する力が素晴らしいということに繋がっていると思われます。

#5 親切に見返りを求めない

思いやりのある人は、自分がしたことに対する見返りを求めないのも共通する特徴のひとつ。例えば、仕事で困っている同僚がいた時に「手伝うよ」と助けた時時に、「今回は助けたから、次回は自分の仕事も手伝ってね」などということはありません。

親切に見返りを求めず、困っていれば手を差し伸べることができるのが思いやりのある人。計算して動くようなタイプとは真逆の人ですね。

#6 人によって態度を変えず、謙虚な姿勢

思いやりのある人は、人によって態度を変えるようなことはありません。また、いつでも謙虚な姿勢なのも特徴。例えば、仕事の場面で、同僚や後輩にはきつくあたるのに、上司には媚びを売るような人がいますよね。そういったことは、まるでないのが思いやりのある人。

目上であれ、後輩であれ、人に対しては同等に接しています。また、自分が人よりも秀でた部分があったとしても、その力をひけらかすような態度をとることはありませんね。

#7 責任感がある

責任感があるというのも、思いやりのある人に見られる特徴のひとつ。物事を途中でほおっておくようなことは少ないでしょう。例えば、ビジネスの場面において、自分が責任感なく投げ出してしまうことで、他の人に迷惑がかかるというのを分かっています。

上手くいかないことがあった時にも、最大限の努力をするタイプ。責任転嫁したり、逃げたりするようなことはありませんよ。

思いやりがない人によく見られる特徴は?

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ここからは、逆に「思いやりが微塵も感じられない」「思いやりがないな~」と思われてしまう人の特徴をご紹介します。

自己中心的

思いやりがない人の典型的な特徴は、自分第一!自分勝手、自己中心的であることです。自分さえよければいいという考えが、全ての言葉や行動に表れてしまっている人。

自己中心的なため、自分の得になるようなことしか考えていないタイプですね。人に対する優しさを感じられない人とも言えそうですね。人助けをしたり、困っている人に手をさしのべたりはしません。なんなら、人が困っていることにすら気付かないタイプも!

人の話を聞かない

思いやりのない人は、自分中心で生きていますから、人の話を聞くのも苦手です。自分の意見を先に言いたくて仕方ない、という傾向が強く、人の話の腰を折ることも多々。加えて、人の意見をすぐに否定したり、文句を付けたりということを平気でできます。

というのも、相手の気持ちに寄り添うことができないからですね。寄り添うことができれば「否定すると相手が傷つくな」「辛くなってしまうな」などと想像できるはずなのです。想像力に乏しいともいえるでしょう。

思いやりのある人になるためには…?

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友達や一緒に働く人、パートナーでも思いやりのある人と一緒に居られると、嬉しく温かな気持ちになりますよね。ここからは、思いやりのある人になるための方法をご紹介します。

相手の立場に一度立ってみる

人はどうしても、まず最初に自分の事を考えてしまいがちですが、一度立ち止まり、「相手の立場に立ってみる」ということがポイントです。例えば、仕事上でも「後輩の立場ならどうか」「上司の立場ならどうか」「取引先の立場ならどうか」と、一つの事柄に対して、様々な角度から物を見るようにすることで、相手の気持ちに寄り添うことができますよ。

相手の立場に立つことで、自然と、言動や行動が思いやりのある人に近づいていけることでしょう。

人の話を最後まできっちりと聞く

人の話を最後まできっちりと聞くというのも、思いやりのある人になるための方法の第一歩。相手の立場に立つということに似ていますが、相手の話を腰を折らずに、否定せずに聞き入ることから始めてみましょう。

共感の気持ちをもって、人の話を聞くことで、相手の気持ちを察して行動することができるように♪

#8 心にゆとりを持つ

思いやりのある人になるためには、自分の心にゆとりを持つことも大切です。例えば、日々の生活に追われ忙しくバタバタしていると、人の気持ちを考えて行動することができなくなってしまいますよね。ちょっと、早起きする、ちょっと部屋を綺麗にする、など、少しづつできることから心と生活にゆとりを持たせることがポイント。

自分の心にゆとりが生まれると、周りをよく見ることができ、人に対して気遣いできるようになるでしょう。

思いやりを忘れずに♪

おそらく、世の中が思いやりのある人であふれていれば、不毛な争いは起きませんよね。相手の立場に立って考えられる人だらけなわけなので、優しさに溢れるた日常になることでしょう。人の立場に立つという習慣を身に着けて、思いやりを忘れずに生きていけたら素敵ですね♪
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