恋人と円満に別れる魔法のフレーズとは?切り出すタイミングや相手を傷つけない方法を円満別れが得意な筆者が伝授
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恋人と円満に別れる魔法のフレーズとは?切り出すタイミングや相手を傷つけない方法を円満別れが得意な筆者が伝授

付き合っている期間が長ければ長いほど、別れを切り出すのはとても辛いのではないでしょうか。また、将来を真剣に考えた結果、仕方なく別れを決断する大人の別れもあるでしょう。できれば、相手を傷つけることなく、円満に別れたいですよね。

そこでここでは恋人と円満に別れる魔法のフレーズや、上手に別れるポイントなどをご紹介。どのように対処するのがよいか、ベストな対処法に迫ります。

別れ話を切り出す前にしておきたいこと

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別れ話がトラブルになるときは、相手が予期せぬタイミングで別れを切り出されたときです。だからこそ、別れ話を切り出す前に、別れを匂わせることが大切になってきます。

別れ話をスムーズにするためにしておきたいことを3つお伝えしますので、ぜひチェックしてください。

会う回数や連絡を減らす

会う回数や連絡を減らして、相手との距離を取るのも効果的です。相手も「最近様子がおかしいな」と感じるので、別れを意識していることを遠回しに伝えることもできます。スムーズに別れ話を進めたいなら、相手に別れを予想させましょう。

さらに、連絡回数が減ることで相手の熱も冷めやすくなり、別れ話を受け入れやすい心理状態に。別れ話の前に会う回数や連絡を減らすのとよいでしょう。

本当に別れていいのか最終決断をする

相手への不満や我慢が限界になると別れを考えるのもですが、一瞬の感情で別れを決めていないか最終確認をしましょう。瞬間的な感情で別れを決めると、お互いに後悔しやすく、次の恋愛に進めなくなることも。

ケンカした直後でイライラしていたり、今後一緒にいられない大きな理由がないか、自分に問いかけてみましょう。感情的になっているときに最終決断をするのは危険です。

別れ話の内容を考えておく

相手の性格によっては、別れ話の切り出し方で話の方向性が決まります。方向性を間違えると泥沼になってしまい、スムーズに話すことが難しくなってしまうのです。

感情的な場合は大人数がいるカフェなどで、うまく話せるか自信がない場合は、直接会って話してみるのもおすすめ。2人で話すと感情的になりやすいことも、人前だと冷静になれることも多いものです。自分も相手も冷静に話せる環境を整えましょう。

別れ話を切り出すときのおすすめフレーズ3選

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別れ話をする場所や方法が決まったら、次は話を切り出すときのフレーズが大切です。言葉選びを間違えると相手を傷つけたり、別れ話がスムーズにできないこともあります。

気まずい話だからこそしっかり作戦を練って、相手の性格に合わせた別れの切り出し方を選んでみましょう。

もしかして気がついてたかもしれないけど…

先ほどお伝えした「別れを匂わせる」ことができれば、このフレーズで別れ話を切り出すのがおすすめです。「付き合ってたけど価値観が違うのは、お互いの気持ちが辛いし、この先いい方向に進めない気がする」

このように、相手の将来を思いやるフレーズを盛り込むことで、相手の気持ちを傷つけることなく、スムーズに別れ話をすることができるでしょう。やんわり伝えた方が理解してくれる相手であれば、優しく伝えて円満に別れましょう。

正直にはっきりと伝える

相手を思いやるがあまり、中途半端に別れ話をすると、復縁できるかも…と望みを持たせてしまい、後々トラブルになることも。トラブル防止のために、正直にはっきりと伝えましょう。

「突然ごめんね。正直◯◯と別れたいです。気持ちがない状態で一緒にいるのは失礼だし、別々の方向に進んだ方がいいと思う」など、正直にはっきりと伝えましょう。もし相手が感情的になっても、既読スルーするくらい、強い気持ちを持つことが大切です。

将来をイメージできなかった

付き合っていて楽しかったとしても、将来を考えられない相手とは一緒にいられないと感じることもあるでしょう。その場合は次のような文章で、相手の時間を奪いたくないという思いやりを見せるのがポイントです。

「将来一緒にいられるように頑張ってきたけど、やっぱり考え方も違うし、これ以上◯◯の時間を奪うのは違うと思った。このままズルズル行きたくないから、別れようと思う」自分軸よりも相手軸で話を進めるとトラブル防止になりますよ。

万が一に備えて!スムーズに別れられないときの対処法

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せっかく別れを告げても、その後の対応を間違えると復縁を迫られたりと、別れ話がスムーズにいかないことも。自分だけでなく、周りの人を巻き込んでトラブルになるケースもあるので、うまく別れられないときの対処法もお伝えします。

泣かれても同情しない

女性に多いのが、別れが辛くて泣き出してしまうパターンです。相手に泣かれると、悪いことしたな…と、自分を責めてしまうこともあります。ですが、本気で別れたいなら、相手が泣いても同情してはいけません。

1度でも同情してしまうと、泣けばどうにかなると思い、別れ話の度に泣かれてしまい別れるタイミングを失ってしまうことも。円満に別れるためには、泣かれても同情しない強い気持ちを持つことがポイントです。

相手が怒っても冷静に対処する

急な別れ話に怒りをぶつけてくるパターンもあります。まずは相手の話を冷静に聞いて、言いたいことを言わせましょう。相手の言うことに反論したくなるかもしれませんが、ここはグッとこらえることがポイントです。

相手にすれば対処しなければならないことが増えるので、話を聞くことに徹して、相手の感情に入り込まないようにしましょう。

別れたくない!と言われても優しくしない

相手が別れたくないと言ってきたときは、「そっか、また後で話聞くね」と言って、その場で話し込まないことが大切です。相手はあなたのことを説得しようと思っているので、別れるために話し合ったり、説得してはいけません。

スムーズに別れられないのが嫌で、すぐに話の決着をつけたくなりますが、相手の気持ちが別れを受け入れられない状態で何を話しても、結論が見えず円満に別れられないので気をつけましょう。

別れを告げたら関わらない

ちょっと酷な対応ですが、別れ話をしたあとは関わらないこともポイントの1つ。どんなに話し合っても話が平行線になる場合や、相手が別れを受け入れてくれないときは、連絡手段を断つなど関わらないようにしましょう。

一見、円満に別れられない方法に見えますが、中途半端に対応すると、ストーカー化して予想しない動きをされたり、あなたの今後に影響が出ることも。関わって逆恨みされる前に、毅然とした態度で対応するのもよいでしょう。

好きな人ができたと伝える

恋人が別れる理由の1つとして、「好きな人ができた」は、十分な理由になります。円満に別れるために避けてしまいがちな理由ですが、相手が別れを理解してくれないなら、好きな人ができたと伝えるのもベストです。

他の人を好きになっている状態で止めることはできませんし、もし「その子よりもいい人になるから」と言われても、「ごめんね…」と言ってしまってよいでしょう。

別れ話を円満にして次の恋愛に進もう!

別れ話をするのは、気が重くとても気が引けることです。だからと言って勢いで別れ話をしてしまうと、スムーズに話が進まないこともあります。事前にしっかり準備して、相手と円満に別れて次の恋愛に進みましょう。
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