既読スルーする男性心理6選と女性が自爆しない方法3つ！既読無視の予防策も伝授！

仕事に追われているときや悩みがあるときなど、男性はそのことで頭がいっぱいになります。本来多くの男性は、恋愛より仕事優先です。仕事がうまくいっていて余裕があるから恋愛モードになるのですね。恋愛モードじゃないときは、元々苦手なlineなど尚更する気になれません。

これは私のお付き合いしていた彼もまさしくで、仕事が大変なときは時間があっても返信はなかったですよ。男性が「仕事で返信できない」というのは「忙しくて時間がない」という意味と、「仕事のことでメンタルもいっぱいいっぱい」という意味の双方です。元々男性はシングルタスクでひとつのことしか集中できない人が多いと言えます。

女性にしてみればパパッと返すことができる内容でも、男性にしたら返信が難しい内容もあります。「女性はややこしいクイズを出してくる」と感じている男性はたくさんいますよ。「私のことどれくらい好き？」とか、そういうことをlineで聞かれても答えに困って結局スルーしてしまうわけです。

女性が送ってくる内容が深刻であればあるほど、男性は返信に困ります。好きだし良い回答をしたいとは思うものの、文章にするのが難しいのです。どう言えば良いか分からず時間が経ってしまいます。私の彼は、「気の利いたことを言ってあげられないから、結局書けないまま日が経ってしまう」と言っていましたが、そういう男性も多そうですね。

これは理系の男性に多いと思いますが、きちんと読んで自分の中で納得して返信せず終わってしまうパターン。自己完結しているので、本人はまったく悪気はありません。男性は結果主義なので、特に回答が必要ではなさそうならそのまま既読スルーすることがありますよ。

例えば彼女が今日の仕事など自分通信を送信。彼はしっかり目を通し、「なるほど」と理解します。でも特にそれについて返信する必要がないと考えて、何も返さないのです。すると彼女にしたら、「こんなに頑張ってるのに褒めてくれてもいいのに」とか、「お疲れ様とかないのかな」とかモヤモヤ。これもよくあるケースで、男性側は何も考えていませんよ。

喧嘩めいた内容、愚痴、不満、そういうlineは男性は特に苦手です。1回や2回ならまだしも、頻繁になってくると面倒臭くなってきます。「またこの話か」と嫌気がさしてきて、返信する気が起こりません。そして既読スルーして、余計に彼女はイライラして喧嘩になるケース。これはよくない傾向です。

lineのせいで仲が悪くなるカップルは、このパターンが多いと言えます。ややこしい内容はできるだけ会ったときに話しましょう。lineで揉めると男性はますます既読スルーするようになりますし、気持ちも冷めてしまいますよ。

女性が本当に危機感を持たなくてはいけないのは、男性が冷めてきてlineを返さないときです。仕事でいっぱいいっぱいとか返信に困るとか、そういうレベルとは違います。冷めてきて既読スルーにするのは、ほかに気になる女性がいたり彼女と別れを考えていたりしますよ。

こういうときは既読スルーだけでなく、デートが減ったりスキンシップがなくなったりするでしょう。こういうときに追いlineをすると本当に別れに繋がりかねません。

私はフェイドアウトという別れは嫌いですが、中にはそれを選択する人もいます。男性の中にはフェイドアウトするのが優しさだと言い張る人もいますよね。私はきちんと伝えるのが優しさだと思うのですが、こればかりは価値観の違いですね。

既読スルーを続けて、だんだんとフェイドアウトしていこうと企んでいる彼氏もいるようです。とても悲しいですが、こればかりはどうすることもできません。何とか会うことができて話し合えたらいいですね。

まず、「男にとってlineの価値は低く、愛情とは比例しない」ということを頭に入れておくことが大切です。そもそもがlineは苦手で面倒で、付き合う前は無理して頑張っている男性がほとんど。だから「男はそんなものだ」と考えて、放っておくのが一番です。

普通に考えて、彼氏もあなたと別れたくなければ必ずまた連絡してきます。lineできないほどの病気や事故に遭う確率は少ないですよね。だからフェイドアウトされない限りは、いつかは連絡がきますよ！ポジティブに呑気に放っときましょう。

既読スルーされると、ある瞬間に「もう耐えられない」となってガァッと苛立ちを書いて送ってしまう。だいたい自爆するときは、感情的なlineになっています。そして揉めるケースが実に多いです。そうならないために、「○日は待ってみよう」と自分の中で期限を決めてみましょう。

待つ期間は相手とのlineの頻度にもよります。毎日何往復かlineしているのであれば、「とりあえず明後日まで」くらいでしょうか。2日に1回くらいlineしている仲なら、1週間くらい待ちましょう。期限を決めることで冷静になれて自爆せずに済みますし、その間に彼から連絡がくることもありますよ！

既読スルーから数日間耐えて、それでも連絡がなければそのときはこちらからlineを送ってみましょう。内容さえ気を付ければ大丈夫ですよ。ポイントは、まず最初に気遣いの一言を入れること。「暑いけど大丈夫？」とか「風邪引いてない？」とか。その後に、全然関係のない話を何気なく書きます。「昨日○○君と前に行ったお店に友達と行ったよ。また行こうね！」など。

勿論、大切な話をスルーされたときはその回答が欲しいですよね。そのときも、一旦関係ない話をしてワンクッション置いてから「それでこの間の話はどうなった？」などと改めて聞くのがおすすめです

既読スルーをよくする男性は、それがどれほど女性にとって辛いのかがそもそも分かっていません。まずはそこから丁寧に教えてあげる必要があるのです。この説明はlineではなく、デートのときやベッドの上で話しましょう。

「待つのが辛いこと」や「ないがしろにされている気持ちになること」、「嫌われたのかなとか不安になること」など。このとき感情的にならないように、決して彼を責めてはいけません。ゆっくり穏やかに説明すれば、彼も分かってくれるはず。

既読スルーを予防するには、女性側も彼が返信しやすいlineを心がけることが必要です。長文やややこしい話をlineでしないようにしましょう。また何か質問するときは「yes」「no」で答えることができるようにすれば、彼も文章を考えず返事できます。

深刻な話はできるだけ会ったときや電話でするほうが良いですね。彼が忙しいときなども、難しい内容のlineは控えましょう。

デートの日程を決めるlineも、なかなか返信しない男性がいます。まだ予定が分からなかったり仕事でいっぱいいっぱいの状態だったりすると、既読スルーしてしまうのです。「まだ分からないからちょっと待ってね」とか一言送ることもできないのが不器用男子ですよ。

このような大切なlineの場合は、「○日までに返事欲しい」とあらかじめ伝えておきましょう。それでその日過ぎてもまだスルーされるようなら、それは彼の人間性を考えたほうが良さそうです。