独身を寂しく感じるとき5選!寂しく感じていない人にはどんな理由がある?
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独身を寂しく感じるとき5選!寂しく感じていない人にはどんな理由がある?

ひと昔前は「独身=寂しい」というイメージが強いご時世でしたが、昨今では多様なライフスタイルが増えてきました。アラフォーにして独身の筆者は結婚願望はあるものの、寂しいと思うときよりも独身ライフを楽しんでいる自分がいます。

今回はアラフォー独身の筆者が、独身が寂しいと感じるときと、寂しいと感じない人の理由をご紹介します。

独身が寂しく感じるとき5選

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今は結婚適齢期を過ぎても独身でいる人が増えているといわれています。とはいえ、やっぱり独身でいると寂しさを感じるときがあるのも事実。

ここでは、独身の人が寂しいと感じやすいときを5つご紹介します。独身の方は「自分も!」とご納得いただける部分が多いのではないでしょうか。

1.ひとりで食事をしているとき

ひとりでの食事は、おいしいものを食べたときに「おいしいね」と気持ちを共有できません。ただ黙々と食べるのみ。ひとりの部屋で食事をしているとなおさら寂しさを感じます。

外での食事も1人の場合はどこを見て良いかもわからず、ひたすらスマホとにらめっこすることになることもしばしば。たまに周りを見渡すと、カップルや家族連れが目に入り、やはりスマホに目を向けることになります。

2.体調不良になったとき

体調が悪くなると気が弱くなるもの。自分で食事の用意ができなかったり買い物に行けなかったりする場合は、さらに心細く感じます。体もろくに動かせない状況だと寂しいどころか孤独さえ感じ、体だけでなくメンタルにもだいぶダメージが……。

とくに独身でひとり暮らしの場合はいつ体調が悪くなっても大丈夫なように、いざというときの食事や薬の準備は抜かりなくしておきたいところです。

3.楽しそうな夫婦や家族連れをみたとき

ショッピングモールや観光地で、自分と同年代の夫婦や家族連れを見かけたときも、寂しさを感じる独身の方は多いのではないでしょうか。楽しそうな姿を微笑ましく思う一方で、「自分は……」「この先もずっとひとりなのかな」など、どんどん負の感情がわいてくることがあります。

休日のショッピングモールで、楽しそうな夫婦や家族連れの中に紛れてのおひとりさまランチはダブルパンチです。

4.イベントのとき

クリスマスや年末年始は、とくに独身であることの寂しさを感じる2大イベントといえるかもしれません。クリスマスや年末年始に関しては、若いときに感じる「恋人がいなくて寂しい」とはまた違った寂しさがあるのです。

結婚している周りの友達はなにかと忙しい時期。家族のためのクリスマスケーキやプレゼントを用意しなくて良い自分、家族のためにおせち料理やお年玉を用意しなくて良い自分に「ラクだな」と思う反面、寂しく思えるときがある独身仲間の方いらっしゃいませんか?ついでに筆者は、年末のスーパーでも独身の寂しさを感じる瞬間があります。

5.将来を考えたとき

この場合は寂しさというより不安のほうが大きいかもしれません。年を重ねていくにつれ、「このままずっとひとりだったらどうしよう」と感じる独身の方は多いのではないでしょうか。

年を重ねることをそばで一緒に楽しめる人がいたらいいですよね!

独身が寂しいと感じたときの乗り越え方

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独身でいることを寂しいからといってネガティブな気持ちで過ごすのはもったいない!おなじように時間が過ぎていくのであれば、楽しいことや自分のためになる時間を過ごした方が良いですよね。

独身の寂しさを乗り越えるにはどのような方法があるのでしょうか。

新しい趣味を始めたり資格取得にチャレンジする

お金と時間がある独身だからこそ、趣味を思う存分に楽しめます。楽器やゴルフなど、ちょっとお金が掛かる趣味を気兼ねなく楽しめるのも独身だからこそ。また資格取得は自分のキャリアアップや収入アップにつなげることもできます。仕事や職場環境に悩んでいるならなおさら資格取得にチャレンジすることはおすすめです。

新しいことを始めることによって、生活そのものが豊かになったり自分に自信が持て、人としても成長できること間違いなし。新しい出会いの可能性だってあるかもしれませんよね。

サークルなど外部とのつながりを作る

趣味の場合はひとりで楽しむものも多いですが、サークルは団体で楽しむもの。人とのつながりも持てるので、寂しさを感じる時間も少なくなるでしょう。

人から刺激を受けることもあり、サークル活動も生活を豊かにしてくれそうですね。社会とのつながりが持てるボランティア活動もおすすめですよ。

休日は外に出てみる

独身の場合、とくに目的がないと休日は家に引きこもりがちになります。体を休める目的があるなら良いですが、ただダラダラと過ごしてしまうのであれば外に出ましょう!

カフェでのんびりお茶をするのも良し、映画館に行くも良し、話題のスポットに行ってみるも良し。外でもおひとりさまを楽しめることによって、自分の世界も広がりますよ。

独身を寂しいと感じない理由5選

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ここまで独身を寂しいと感じる瞬間や乗り越え方をご紹介しましたが、反対に独身を寂しいと思わない人にはどんな理由があるのでしょうか。アラフォー独身の筆者もここ数年で寂しいと感じることは少なくなり、独身ライフを満喫しています。

それでは独身を寂しいと感じない人の理由を見ていきましょう。

1.ひとりの気楽さを感じているから

ひとりは寂しいという見方もありますが、なんといっても気楽。自分が好きなものを食べられますし、好きなところに行けるのです。食べるタイミングも、出掛けるタイミングも自分次第。寝る時間も自由です。夜更かししようが、早く寝ようが文句を言われません!

誰かに気を使う必要がない生活は、とても気が楽なのです。

2.やりたいことを優先したいから

やりたい仕事や叶えたい夢がある場合、家族がいると時間やお金をうまく使えないときが出てきます。筆者も数年前に新しい勉強を始め、そのつながりのメンバーとの交流が増えたのですが、「子どものお迎えに間に合わないから」「家族が家にいるから」といろんなチャンスを見送る仲間の姿を見ました。

お金や時間を自分のために使えるのは、独身ならでは大きなメリットですね。

3.仕事や私生活が十分充実しているから

好きな仕事をしていたり、趣味に打ち込んでいたり、気の合う仲間との時間を楽しんでいたりしていると寂しさを感じることもないでしょう。

近年は女性も社会に出て活躍するチャンスが多くなり、女性の管理職や社長もめずらしくありません。キャリア志向の女性が増え、あえて独身でいる選択をしている女性もいるようです。

4.恋愛を楽しみたいから

結婚となると相手に対して法的に責任を負うことになります。パートナーは欲しいけど気楽に付き合いたいという考えの人もいるでしょう。

事実婚や別居婚、未婚のシングルマザーを自ら選択するといった、結婚という枠に捉われたくない・こだわらないという人も増えてきているようです。多様性を重視する昨今では自分に合った恋愛のスタイルを楽しみやすくなっています。

5.恋愛にとくに興味がないから

逆に恋愛や結婚そのものに興味がないケースもあります。「ひとりでいることの方が好き」「誰かと一緒に生活するのが苦手」といった気持ちが強い場合は、結婚という選択はその人の中にありません。

当然独身でいることを寂しいとは思わず、むしろひとりでいることを幸せだと感じているでしょう。

独身が寂しいと思うかは人それぞれ

独身を寂しく感じるか、楽しいと感じるかは人それぞれです。とくに没頭するものがなかったり、独身でいることをネガティブに捉えてばかりだと、寂しいという気持ちが強くなってしまいがち。筆者も寂しいと感じるときもありますが、やりたいことを自由にできている今を楽しく幸せに感じています。おなじく独身仲間のみなさま、寂しいと思うときもあるかもしれませんが、外に目を向けて自分が「心地良い」「楽しい」と思える時間を過ごしましょう!

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