生理中に彼氏に冷めるのはなんで？彼氏との向き合い方5つと自分をいたわる方法5選

生理中、デートに気乗りしないときは近場や家を提案しましょう。遠出のデートは、体調などの不安から避けたいですよね。その億劫さが「彼氏に会いたくない」という気持ちに繋がってしまうこともあります。したがって、生理中のデートは近場や家なら気楽に行くことができるのではないでしょうか。

特に自分の家でのデートであれば、気兼ねなく過ごすことができます。外出をする場合も、すぐにトイレに行けることや体調が悪くなってもすぐに家に帰れる場所などの条件を満たしているところだと安心して楽しめるでしょう。

生理中は、夜更かしする電話は断ることを検討しましょう。夜更かしをすると次の日に響くことはもちろん、夜は気持ちが落ち込みやすい傾向にあります。生理中は特にメンタルが不安定になりやすいので、夜は早めに寝たほうが気持ちが安定するでしょう。

また、電話ではお互いの表情が分からないのでケンカになりやすいこともあります。したがって、夜の電話は生理中は断ることでケンカを避けることができるかもしれませんね。

生理中に彼氏に冷めてしまうことを防ぐためにも、生理中で体調が悪いことを伝えましょう。彼氏に体調が悪い理由を言うのは、付き合い始めだとためらうかもしれませんね。しかし、はじめに伝えておくことで、彼氏もあなたの機嫌が悪くても理由をしつこく聞いたりデートを無理強いしたりしないでしょう。

生理中に彼氏に冷めていても、体調不良を理由に少し距離を置くこともできます。無理やり一緒にいなければ、彼氏への気持ちも戻っていくはずですよ。

生理中はデートや電話の頻度を減らしてみましょう。生理中で体調がつらいと、心も引きずられていらいらしたり、わけもなく悲しくなったりしてしまうことがあります。このことから、無理して行動すると逆効果になってしまうことも。もしも、どうしても気が乗らない場合は、ドタキャンにならないように数日前にデートのリスケをお願いしてみましょう。

彼氏もそれが続くと不満がたまるので、「生理中はこういう配慮をしてほしい」ということを少しずつ伝えていくことをおすすめします。

生理が終わっても、彼氏に気持ちが戻らなければ別れることも検討しましょう。何か月か様子をみて、それでも別れたいという気持ちが消えなければ、生理中に普段の不満が爆発している可能性もあります。生理が終わったあとに、なぜ別れたいと思ったのかを整理することが重要です。

しかし、生理中に別れたいと思って行動に移すと、後悔するリスクがあります。一時の感情に任せて別れることはないようにしてくださいね。別れ話は、生理が終わって心身の調子が良いときにしましょう。

生理中は、体を温める飲み物を飲むようにしましょう。生理痛がつらい人は、冷たい飲み物を飲むと体が冷えてさらに痛みが増してしまうことがあります。したがって、白湯やホットミルク、温かいルイボスティーなどがおすすめです。紅茶やコーヒーはカフェインが多いので、ホットでも避けたほうが良いでしょう。また、白湯は就寝前に飲んでも歯磨き不要なので安心です。

夏に熱い飲み物は飲みたくない、という人はドリンクを意識して常温にするだけでも変わります。試してみてくださいね。

生理中は、睡眠時間を十分に取りましょう。生理中は特に眠気を感じる女性が多いです。筆者も生理中は抗えない眠気に襲われることがよくあります。仕事や勉強を調整できるのであれば、普段よりも長く睡眠時間を取ることで随分楽になるはずです。

休日は一日中寝てしまっても、自分を責める必要はありません。自分をいたわる一環として、生理中の体の状態を受け入れることが重要です。

生理中の自分をいたわる方法として、趣味を楽しみましょう。激しくなければ、運動もOKです。しかし生理中は貧血になりやすいので注意は必要。体を動かすことが趣味であれば、軽めの負荷を心がけてジムやウォーキングがおすすめです。

もちろん、室内でできる趣味も良いでしょう。気分が落ち込むタイプであればリラックスできることをしたり、イライラするタイプならカラオケもストレス発散になりますよ。

生理中は、できるだけバランスの良い食事を取りましょう。食べたいものを食べるのも大事ですが、鉄分が不足しやすい生理中は鉄分を意識しつつバランスの取れた食事を取るのがおすすめです。生理中は暴飲暴食をしがちですよね。筆者も、ジャンクフードを食べたくなったり間食が増えたりします。

生理中だけであれば、食欲を我慢しすぎなくても問題ありません。普段から摂生できていない人は、生理が終わってからでも適正な食事内容にしていきましょう。

生理中にイライラするときは、タスクを減らしましょう。生理中の仕事ができるだけ楽になるようにタスクを分割しておいたり、勉強の予定は前倒しにするなどの対策を検討してください。筆者も、学生時代に試験期間に生理が被るときは早くから勉強を始めていました。

イライラすると作業効率はがくっと下がります。生理中に楽に過ごせるようにするには、自分の性質をよく理解することが大切です。