相手の心が軽くなる!励ましの言葉12選!悩んでいる人を励ます時の注意点も!
恋愛

相手の心が軽くなる!励ましの言葉12選!悩んでいる人を励ます時の注意点も!

大きな失恋をした時やずっと一生懸命取り組み続けていたことが実を結ばなかった時、仕事や勉強がつらい時、病気になってしまった時など…誰しも心が折れそうになることがありますよね。そんな時に、ふっと優しい励ましの言葉をかけられたら、気持ちが軽くなることでしょう。今回は、恋愛相談をよく受ける筆者が、相手の心が軽くなる励ましの言葉と、悩んでいる人を励ます時の注意点をご紹介します。

励ましの言葉が必要なシチュエーションは?

image by PIXTA / 92239799

誰かに話を聞いてもらい励ましの言葉を言ってほしいと思うシチュエーションにはどんなことがあるでしょうか。ここでは、代表的な3つをご紹介します。

仕事や勉強で辛い時

仕事や勉強で辛い時に励ましの言葉をもらって、元気になれる時がありますよね。勉強でいえば、受験の時!受験で思うような結果が出なかった時には大変落ち込みます。

仕事でも失敗した時、思うように仕事がはかどらない時、職場で嫌な目に合い辞めたいと思う時などは、温かい励ましの言葉に救われることがありますね。

失恋した時

大好きだった相手と別れてしまった時や、好きだった相手に告白してフラれてしまった時にひどく落ち込むことがあると思います。好きだった人の事しか見えていない状態なので、涙が枯れるまで泣いてしまうこともあるでしょう。

また、好きだった人と一緒にいった場所の近くにいっただけで、思い出してしまうことも。失恋にも励ましの言葉があると、少し心が落ち着きますよね。

病気になってしまった時

病気やケガをして、思うように体を動かせない時には、心身ともに疲弊してしまいます。どうして自分だけがこんなひどいことにならなくていけないのか…と悲しく落ち込むこともあるでしょう。

そんな時に、気持ちにい寄り添った励ましの言葉があると、心が温かくなったり、前向きに考えられたりするかもしれません。

相手の心が軽くなる「励ましの言葉」10選!

image by PIXTA / 86923863

失恋や仕事や勉強がつらい時、また病気で心身ともに落ち込んでいる時。加えて、何か一生懸命取り組んでいたことがうまくいかなかった時など、相手の心が軽くなる「励ましの言葉」をご紹介します。

#1 「大変だったね、何でも聞くよ」

「大変だったね、何でも聞くよ」という言葉は、相手の気持ちに寄り添っていることがポイントです。相手が大変つらい状況だというのを共感した上で、何でも話してね、と優しい感じが伝わりますよね。

恋愛がうまくいかなかった時や、仕事を辞めた時などにも悩んでいる人にとってうれしい言葉になると思います。

#2 「頑張っているの知ってるよ」

「頑張っているの知ってるよ」は、何か一生懸命目標に向かって突き進んでいた人が挫折した時などにかける励ましの言葉。結果はよくなかったけれど、ずっと頑張ってきてたのを私は見ていたからね、というものですよね。

悔しく悲しい結果になった人にとっては、何よりも分かってくれていた人がいることは励みになることでしょう。受験が失敗してしまった時や、例えば大会で負けてしまった時などにグッときますね。

#3 「いつも味方だよ」

「いつも味方だよ」というのは、かなりのパワーワード。心が沈んでどうしようもない時に、この言葉を投げかけられたら、張りつめていた気持ちが和らぎ涙が出てきてしまいそうですよね。

また、大きな失敗があったとしても「自分にはこの人がついてくれているんだ」と安心できると思いますよ。前向きになれる言葉の一つではないでしょうか。

#4 「いつも応援しているよ」

例えば、仕事が辛くて辛くて転職を考え、思い切って辞めたという時。また、勉強やスポーツで目標に向かって取り組みながらも、思うような成績が残せなかった時。この「いつも応援しているよ」という励ましの言葉はありがたいですよね。

応援して、自分の近くで見守ってくれているということが、何より心強く感じられることでしょう。

#5 「明日はきっとよくなるよ」

様々な悩みや辛い状況でも、前を向いてみようと思えるのがこの「明日はきっとよくなるよ」です。同じような雰囲気の言葉では、「今が一番つらい所なんだと思うよ、これ以上辛くなることなんてない、よくなることしか見えないよ」などもありますね。

明日はよくなる、と前や未来を向ける言葉ではないでしょうか。わかっていてもそうは思えない状況の人が、改めて言われることで、「よくなる」ことを信じられる言葉ですね。ポジティブに考えられる言葉のひとつです。

#6 「大丈夫だよ」

「大丈夫だよ」もシンプルでありながら、色々な悩みをひっくるめて大きく受け止めてくれている感じがして嬉しいですよね。器の大きさを感じられる励ましの言葉。また、場合によっては悩み自体がたいしたことないや!と切り替えられるきっかけにも!

例えば、受験がだめでも「大丈夫だよ。」、好きな人にフラれても「大丈夫だよ。」と、人から優しく言われると大丈夫な感じがしてきませんか?シンプルでありながら、不思議な魅力のある励ましの言葉ですね。

#7 「辛かったね」

「辛かったね」も、言われたシチュエーションによっては、気持ちの緊張が解けて泣いてしまいそうな言葉ですよね。悩みを持っている人からすると「自分の気持ちを分かってくれている人がここにいたんだ」と思える優しいワードです。

相手の気持ちに共感しているというのが大きなポイントですよ。

#8 「もう十分頑張っているから、頑張り過ぎないでね」

「もう十分頑張っているから、頑張り過ぎないでね」これも優しい言葉ですね。自分の努力や頑張りを陰ながら見守ってくれているという安心感があります。さらに、これ以上やらなくてもいいんだ…と自分で自分に鞭をうつようなことをしなくてもいいと思えるワードではないでしょうか。

特に、何についても頑張りすぎてきた人に刺さりますね。

#9 「ずっと頑張ってきてたんだね」

「ずっと頑張ってきてたんだね」というのも嬉しい励ましの言葉。結果がどうあれ、今まで何かに夢中になって取り組んでいた人にとっては心が軽くなりますよね。

「ずっと頑張っていたのにダメだった!」というのを自分が発しなくても、先に声掛けしてくれることで、認めてもらえていると感じられる言葉ですね。

#10 「辛い気持ちを話してくれてありがとう」

「辛い気持ちを話してくれてありがとう」という言葉は、優しさが詰まっている感じがしませんか。自分が悩んでいたり、落ち込んでいたりする状況を話すことさえもしんどいというのを、しっかり理解してくれる姿勢が伝わる言葉です。

相手の気持ちにぴったりと寄り添って、相手がより話したくなるような言葉といえそう。

励ます時の注意点は?

image by PIXTA / 69635660

悩んでいたり、思い詰めていたりする人を励ます時に、逆効果になったのでは大変ですよね。ここでは、励ます時の注意点やポイントをご紹介します。

頑張れ!頑張れ!と言わないようにする

よく言われることのひとつですが、「頑張れ!頑張れ!と言わないようにする」これは大切ですね。落ち込んでいる人は、もう十分頑張っているわけです。頑張ったのも関わらず、悲しい結果が待っていた…そこに、さらに頑張れというのかかなりコクですね。

励ましのつもりが、「もうこれ以上できいないよ」と、より落ち込むことに繋がることも。

相手の気持ちに寄り添い、共感する

落ち込む人を励ます時に非常に大切になってくるのが、この「相手の気持ちに寄り添い、共感する」という姿勢です。相手はどん底にいて、大いに辛い状況にあるわけですので、まず、相手の気持ちに寄り添うことが大切!

共感して、うなずいて、わかってあげる、相手を包み込むような優しい気持ちで励ますことがポイントですよ。

自分の意見を押し付けない

励ましている時についつい自分の話や意見を押し付けがちな人がいますすが、それはNG。もちろん、自分の意見を言うことが大切なこともありますが、相手はひどく落ち込んでいる状態。まずは、聞いてほしいのです。気持ちを分かってほしいと願っているわけですね。

そのため、第一段階はうんうん、わかるよ、と聞いてくれることが何より励みになると思いますよ。

相手に寄り添う励ましの言葉を♪

ひどく落ち込んでいる時に、心が軽くなったり少しでも前を向けたりする励ましの言葉をかけてもらえると嬉しいですよね。励ましの言葉一つで、自分の考えや気持ちを切り替えられることもあるでしょう。相手の心に寄り添うあたたかえ声掛けが、誰かの支えになりますように♪
Asset 1 Twitter Facebook LINE Pinterest