
結婚式の小物合わせとは?ドレスに必要な8つの小物と注意点について徹底解説!
結婚式で着るウエディングドレスが決まったら、次はドレスに合う小物を探さなければなりません。どんなものが必要でどう使うのかなど、分からないことが多いですよね。ウエディングドレスに合う素敵な小物を見つけられるように、当日をイメージして準備していきましょう!
今回は結婚8年目で実際に結婚式を挙げたことのある筆者が、ウエディングドレスに必要な小物についてご紹介します。また、小物合わせの注意点についても一緒に見ていきましょう!
今回は結婚8年目で実際に結婚式を挙げたことのある筆者が、ウエディングドレスに必要な小物についてご紹介します。また、小物合わせの注意点についても一緒に見ていきましょう!
結婚式の小物合わせとは?

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小物合わせとは当日着るウエディングドレスが決まった後、それに合うアクセサリーなどの身につけるものを選んでいくことです。一つ一つの小物を当日イチから決めようとすると、迷ってしまいなかなか決められないこともあります。小物が変わるとドレス全体の雰囲気が変わるので、とても大切な作業ですよ。
事前にどのような物を選ぶ必要があるか考えておくと、当日をスムーズに迎えられるのでしっかり確認しておきましょう。
事前にどのような物を選ぶ必要があるか考えておくと、当日をスムーズに迎えられるのでしっかり確認しておきましょう。
ウエディングドレスに合わせる8つの小物

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小物を選ぶだけなら「ドレスを選ぶよりも大変ではないのでは?」と思うかもしれませんが、ウエディングドレスに合わせる小物は意外とたくさんあります。ある程度イメージが湧いている場合はすぐに決められますが、「こっちも良いしあっちも良いな」と悩んでいると、あっという間に時間が過ぎてしまうことに…。ここからはどんな小物が必要なのか解説していきます!
その1.花嫁の必需品「ベール」
ベールにも様々な種類があり、長さやデザイン・付ける位置などで印象が大きく変わります。床に届く長さのロングベールはバージンロードを歩いたり、長い階段がある場所では映えるのでおすすめ!ショートベールを使用するとカジュアルな印象になり、ドレスの後ろ側のデザインをしっかり見せられます。
また、前の位置に付けるとフェイスラインをカバーできたり、後ろに付けると大人っぽさを演出することも可能!それぞれにメリットがあるので、ドレスや挙式する会場の雰囲気と併せて選んでみて下さい。
また、前の位置に付けるとフェイスラインをカバーできたり、後ろに付けると大人っぽさを演出することも可能!それぞれにメリットがあるので、ドレスや挙式する会場の雰囲気と併せて選んでみて下さい。
その2.プリンセスのような「ヘッドアクセサリー」
ティアラ・生花・カチューシャなどのヘッドアクセサリーは、ベールと並んで花嫁らしさを感じられるアイテムです。定番のティアラや冠は合わせやすく、一気にプリンセスの雰囲気が作れるのでおすすめ。
また、お花を使ったものは個性的で華やかな印象にできますよ。カチューシャは普段使いの印象が強いですが、宝石やパール・レースといった素材のものを使用すればウエディングドレスにもピッタリ!
また、お花を使ったものは個性的で華やかな印象にできますよ。カチューシャは普段使いの印象が強いですが、宝石やパール・レースといった素材のものを使用すればウエディングドレスにもピッタリ!
その3.華やかさを演出する「ネックレス・イヤリング」
イヤリングやネックレスといったアクセサリーは華やかさがアップします。クラシカルな雰囲気にしたければパールをあしらったものがピッタリ!イヤリングとネックレスを揃えると統一感が出るので全体のバランスが良くなりますよ。
近年はシンプルなものが好きだったり「ドレスを目立たせたい!」と、あえてネックレスは付けないという人も増えています。着こなしによっては寂しい印象になってしまうので、コーディネートをしっかり確認しておきましょう。
近年はシンプルなものが好きだったり「ドレスを目立たせたい!」と、あえてネックレスは付けないという人も増えています。着こなしによっては寂しい印象になってしまうので、コーディネートをしっかり確認しておきましょう。
その4.ふんわりとしたシルエットを作る「パニエ」
パニエとは、ウエディングドレスのスカートにふんわりとボリュームを出させるインナーのことです。マーメイドラインなどのドレスでは着用しないこともあります。パニエの種類は様々あり、ドレスの長さや形によってまずは決めていくのがおすすめ。さらに、ワイヤーの本数などでボリューム感を変えることもできるので、お好みで選んでみて下さい。
その5.露出を抑えるための「グローブ」
ウエディンググローブにはロング・ミディアム・ショートと異なる丈があります。フォーマルの印象が強いロングタイプは、ビスチェやキャミソールタイプなどの肩を露出したドレスにはピッタリです。上品なサテンやかわいらしいオーガンジーなどの素材で決めるのもアリ!ネイルなどを見せたい場合には指なしタイプの物を使用したり、長袖のドレスならグローブなしという手もありますよ。
その6.身体の補正をする「ブライダルインナー」
ブライダルインナーは直接見えないものですが、身体を補正する意味でも着用するのがおすすめ!ビスチェやガードルなどを使用すれば、バスト・ウエスト・ヒップをすっきりと補正してくれるので、ウエディングドレスを綺麗に着こなせます。結婚式で使用後も普段使いしたり、結婚式に参列する時のドレスにも使えるので一つあると便利ですよ!
その7.足元を美しく見せる「シューズ」
ロングドレスの場合「靴はあまり見えないのでは?」と思いがちですが、歩いている時の裾から見えるのでしっかりと選ぶようにしましょう。歩きやすさは何よりも大事なので試着が大事です。新郎との身長差やドレスの丈などからヒールの高さは選ぶのがおすすめ。購入する場合には、シンプルなものを選ぶと結婚式後にも長く使えますよ。
その8.涙をふくための「ハンカチ」
結婚式では緊張して汗をかいてしまったり、涙を流すシーンなどがあるのでハンカチは必需品です。タオルハンカチのようなカジュアルなものは結婚式の雰囲気と合わないので避けましょう。シルクやコットン素材で白い物を準備するのがおすすめ。刺繍やレースがあしらわれたものなら、上品さがありウエディングドレスにもピッタリですよ!
小物合わせの注意点3選

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小物合わせの時には、事前に確認したり準備しておいた方が良いことがあります。一度決めると変更はできないこともあるので、注意が必要ですよ。当日になって焦らなくて済むようにしっかり確認しておきましょう。
その1.持ち込みは可能か?
結婚式場によっては持ち込みができない場所もあります。その場合はレンタル品の中から選ばなければなりません。レンタルは購入するよりも安価で済ませられるメリットがありますが、自分好みの物を見つけられない可能性もあります。また、持ち込み料がかかる場合もあるので、結婚式場を決めるタイミングで確認しておくと安心ですよ。
その2.準備は早めにしておく
小物を自分で用意して持ち込む場合は、早めに準備しておきましょう。小物合わせは結婚式の1~2か月前に行われることが多いので、事前にスケジュールを確認し間に合うように手配すると慌てずに済みます。全てレンタルで済ませたいと考えている場合でも、ストッキングなどの消耗品は自分で用意することもあるので、自分で準備する物はないか確認しておくと良いですよ。
その3.小物合わせまでにイメージを決めておく
当日をどんな姿で迎えたいかある程度イメージを決めておくと、スムーズに小物合わせができます。「シンプル・華やか・クラシカル」などのなんとなくのイメージでも思い描いておくと、小物も選びやすくなるはずです。なりたいイメージに近い画像などを見せると伝わりやすいのでおすすめ。
一人だと決められなさそう…と不安な場合は付き添いを旦那さんや友人などにお願いすると決めやすくなりますよ。
一人だと決められなさそう…と不安な場合は付き添いを旦那さんや友人などにお願いすると決めやすくなりますよ。
ドレスを着るイメージをしっかりして小物合わせに行こう!
ウエディングドレスに合う小物を選ぶのは、意外と大変で時間がかかることも多いです。しかし、ワクワクするような楽しい気持ちになる貴重な時間でもありますよ。何を決めなければならないのかが事前に分かっていれば、小物合わせ当日は慌てることなく考えていけます。一生に一度しかない体験を思いっきり楽しんで下さい!
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