自分を知る方法とは?知る方法6選と自分を知るメリットについて
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自分を知る方法とは?知る方法6選と自分を知るメリットについて

「自分のことがもっと今より分かったら、生活が楽しくなっていくのかな」「自分を知るってどういうことなんだろう」「自分を知る方法が知りたいな…。」と思われている方はいますでしょうか。自分を知って、今よりももっと良い人生を過ごせるとしたら楽しくなってきませんか?
30歳を迎えた際に、これからの働き方を考え直し自分を知ることや自己分析を徹底的にし直して適職に就くことができた筆者がお伝えいたします。

自分を知るとは一体何か

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自分を知るとは、自分と向き合うことを言います。しかし自分を知るということは、自身の見たくないところも見なくてはなりませんから、人によってはとてもしんどいことでもあるでしょう。しかし良いところも悪いところも、自身の様々な面を知ることで人生を生きていくのにより生きやすくなっていくです。
自分自身を深く理解することで、仕事や結婚など生き方の方向性をより具体的に見つけられるでしょう。

自分を知るメリット4選

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自分を知るメリットとして、4つあります。自分を受け入れられるようになる、自分らしく生きられるようになる、コミュニケーションが高まり人間関係を良好にさせる、適職が見つけやすくなる、といったものです。一つ一つを深く見ていきましょう。

1.自分を受け入れられるようになる

自分を知ることで、自分を受け入れられるようになります。なぜなら、自身の良いところやそうでないところ、長所や短所などが数多く自分のことが分かってくるからです。
例えば、自分は人よりも優れている、今の自分を好きになれないというのも、自分を知らないだけでしょう。自分を受け入れられるようになると人生はとても生きやすくなっていきます。人間関係もより豊かになっていきますので、自分を知るのは良いことでしょう。

2.自分らしく生きられるようになる 

自分を知ることで、自分らしく生きられるようになります。なぜなら、自身のことが分かると他人の考えに流されないようになり、自分自身に正直になって生きられるようになるからです。
例えば、自分の得意や好きなことがわかったときに、その自分の得意や好きなものを軸として自身の働き方を好きなことや得意なことと結びつけて考えるようにするといいでしょう。自分を知ることで自分らしく生きられるようになってきます。

3.コミュニケーション力が高まり人間関係を良好させる 

自分を知ることで、コミュニケーション力が高まり人間関係を良好にさせることができます。なぜなら、自分を知るということは、自分の行動や考え方の癖を理解するのに繋がるからです。
自身のことが分かると、他者との違いも気がつけるようになるため相手の立場を考えた言い方や行動が出来るようになります。その結果、良好な人間関係を築くことができるようになるのです。

4.適職が見つかるようになる

自分を知ることで、自身にあった仕事が見つかるようになるでしょう。仕事の種類や働き方は今の時代数多く存在してます。自身が好きなことや得意なことを伸ばして働くのも良いですし、正社員という働き方にこだわらず好きな仕事を掛け合わせてパラレルワーカーとしての働くやり方です。
自身のことを見つめることで自分にあった仕事が見つかるようになるため楽しく働けるようになるでしょう。

自分を知る方法6選

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自分を知る方法として、日頃から自分の気持ちや感情を意識してみる、ジャーナリングをする、他者に聞いてみる、性格診断を受けてみる、自分史をつくってみる、カウンセリングやコーチングを受けてみる、といったやり方があります。
それぞれの方法について詳しくみていきましょう。

1.日頃から自分を気持ちや感情に意識して見つめてみる

自分を知る方法として自分の五感を大切にすることは大切です。自分が何を感じ、何を思っているのか、また考えているのかに焦点を当てて自身を見つめていきます。
例えば、自分の大切にしている価値観(考え方)は何かを見ていき、「私は身近な家族や友人を大切にしたい」と気づいたことで、自身の人生をより家族や身近な方々を大切にしていこうという気持ちがより大きくなっていくでしょう。その為、日常的に自分の気持ちや感情に意識して見つめてみるということがたいせつです。

2.ジャーナリングをする

自分を知る方法の一つに、ジャーナリングがあります。ジャーナリングとは、一定の時間内に自分の頭に浮かんだことをありのままノートに書き出すことです。
「書く瞑想」とも言われており日記とは違い、次々と自分の中で思い浮かんだものを書き出していくものになります。ジャーナリングをすることで、自身の考えているものの棚卸ができるため客観的に自分のこと見つめられるのですね。

3.他人に聞いてみる

自分を知る方法の一つに、他人に聞いてみるというのがあります。あなたの信頼できる友だちや家族、知り合いなどに自身について聞くことで自分では気がつかなかった面も知れたり、分かったりするため自分の視野を広げる為にも周りの人に思い切って聞いてみましょう。
例えば、自分の中では自身のことを内向的な人間と思っていたとしても、他人からは社交的に映っていることもあります。自分の視野を広げるのにも他人に聞いてみるのがお勧めです。

4.性格診断を受けてみる

自分を知る方法の一つに、性格診断を受けてみるというのがあります。なぜなら、性格診断を知ることで自身の知らなかったことがより多く分かるからです。
性格診断には様々な種類があり、中でもMBTIタイプ診断は自身をより細かく具体的に性格や長所が分かるため、一つの指標ともなるでしょう。

5.自分史をつくってみる

自分を知ることの一つに、「自分史をつくってみる」というやり方があります。自分が生まれてから今現在までの出来事や大切なことを年表形式にして、自身の頑張ってきたことや、経験から学んできたものを書き表していくのです。
その時に、自分の成功体験や失敗談なども思い出しながら書き表していくことによって自身の軸となる生き方や大切にしている価値観などを見出せるでしょう。

6.カウンセリングやコーチングを受けてみる

自分を知る方法として、プロの傾聴ができる方に自分の内面を引き出していただく、というやり方があります。カウンセリングは、「依頼者の抱える問題・悩みなどに対し、専門的な知識や技術を用いて行われる相談援助のこと」です。一方コーチングとは、「促進的アプローチ、指導的アプローチで、クライアントの学習や成長、変化を促し、相手潜在能力に働きかけ、最大限に力を発揮させることを目指す能力開発法・育成方法論の仮説に基づいた手法の一つ」になります。
自身のことをより深く知ることが出来るため、一度活用してみることがおすすめです。

自分を知って人生をより楽しく豊かに送ろう

自分を知ることで、人生は生きやすくなり、楽しく過ごせるようになります。その中でも自分を知る方法は様々な方法があり、紙に書き表してみたり、自己診断をしてみたり、といったやり方があるのです。特に紹介をしたジャーナリングをすることは特におすすめで自分自身の現状が見えてくるきっかけになるでしょう。 「自分を知ったところで何になるのか」と思ってしまうかもしれませんが、自身を見つめることで生きるのが楽しくなっていきます。自分のことをより深く知っていき、人生をより良いものにしていきましょう。
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