話し上手じゃなくても大丈夫!電話で盛り上がる質問5選と電話をする口実5つを紹介!
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話し上手じゃなくても大丈夫!電話で盛り上がる質問5選と電話をする口実5つを紹介!

好きな人との電話は、誰しも緊張してしまうものですよね。しかし、「話し上手じゃないけど、好きな人と電話で盛り上がりたい!」「電話で意中の相手との仲を深めたい!」という希望を持っている人も多いのではないでしょうか。

この記事では、遠距離恋愛中に電話で距離を深めて好きな人と結婚した筆者が、電話で盛り上がる質問5選と電話をする口実5つをご紹介します。

好きな人と電話をしたい心理

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ほとんどの人が、好きな相手と電話をしたいと思うものです。その心理は、「ふたりきりで話したい」ということですよね。電話をしたいのは、周囲に邪魔されずふたりで話したいという気持ちの表れだと言えるでしょう。

恋愛対象の相手に限らず、友だちと長電話をすると一気に仲良くなれることがあります。したがって、仲良くなりたいと肩肘張らなくても、電話が盛り上がれば相手との距離が縮まるのです。

電話で盛り上がる質問5選

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電話が苦手と思う人は、自分のことを話し下手だと思っていたり、「電話中に沈黙が続いてしまったらどうしよう」と不安になってしまうのではないでしょうか。電話でも直接の会話でも、大切なのは相手との言葉のキャッチボールです。たとえ沈黙が生まれたとしても、気にしすぎずに会話を広げたり次の話題を提供すれば大丈夫。何か質問をするときは、「自分がこの質問をされても困らないか」を考えれば失敗は防げます。

他にも、電話中に会話の潤滑剤になるような話題を事前に考えておくと安心です。ここでは、電話で盛り上がる質問5選をご紹介します。

電話で盛り上がる質問その1.「今日中に10万円使い切ってと言われたら何をする?」

電話で盛り上がる質問でとくにおすすめなのは、「今日中に10万円使い切ってと言われたら何をする?」です。この質問は、自分で答えを考えるのも楽しいですよね。筆者が夫と遠距離恋愛中の電話でしばしば盛り上がった話題でもあります。

人によって、食にお金をかけるか体験や物にお金をかけるかなど価値観が見えるだけでなく、そのときに何を欲しているのかを知ることもできる内容です。「貯金」と答えられないので相手も自分の本当の気持ちを言いやすく、お互いを理解するのに役立ちますよ。

電話で盛り上がる質問その2.MBTI診断の結果やふたりの相性について

電話で盛り上がる質問で鉄板なのは、MBTI診断の結果やふたりの相性についてです。MBTI診断は、大変流行っているので自分のタイプを調べたことがある人も多いでしょう。16タイプに分かれていて、それぞれのあるあるや詳細、性格の説明もネットにたくさん掲載されています。

お互いのMBTIを知り、自分の性格について思うことを話したりふたりの相性を調べたりすることで盛り上がれますよ。しかし、MBTI診断は診断するときによって結果が変わることもあります。もしも相性が悪かったとしても落ち込む必要はありません。

電話で盛り上がる質問その3.共通の趣味に関すること

共通の趣味に関することは、電話で盛り上がりやすい話題です。趣味や好きなことに対しては饒舌になる人が多く、聞かれたくない人は少ないもの。ふたりともアウトドア派なら今度行きたい場所、インドア派なら家での過ごし方など大きいくくりの中で聞いていくと共通点が見つかることもあります。

もしも、共通の趣味が見つからなくても大丈夫です。相手は料理が趣味で、あなたは興味がない場合は聞き役に徹するだけでなく、自分の好きな料理やレストランなど料理に関する話題を広げていくと良いでしょう。

電話で盛り上がる質問その4.「都会と田舎どっちが好き?」

電話で盛り上がる質問でおすすめなのは、「都会と田舎どっちが好き?」です。二択の質問は答えやすく、将来住みたい場所の話にもつながるので恋人との電話での話題にぴったり。この質問によって、仕事や子どもについての考え方など、結婚後に擦り合わせるべき内容についての相手の意見が分かることがあります。

また、老後は田舎でゆっくり過ごしたいという人もいれば、都会で交通の便が良いところがいいと言う人もいますよね。意見が食い違ったときの妥協案や、相手の話に耳を傾けられるかなども見極めることができますよ。

電話で盛り上がる質問その5.「行ってみたい国は?」

「行ってみたい国は?」という質問も、電話で盛り上がります。対面で話しているときは、会話中にスマホをいじると印象が悪いですよね。しかし、電話はその心配がありません。行ってみたい国の話は、ネット検索で情報を集めながらの話題に適していると言えるでしょう。

旅行で重要視していることも人それぞれです。治安の良さや食、芸術、アクティビティなど相手の大切にしていることが分かります。将来の新婚旅行の参考になるかもしれませんよ。

電話をする口実5つ

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電話で盛り上がる質問をいくら知っていても、実際に電話をしないと宝の持ち腐れですよね。電話は、習慣になってしまえば理由をつけなくてもできますが、それまでは誘うのに勇気が必要なこともあります。片思いでもカップルでも、週に1度くらいの頻度で電話をするとふたりの距離が縮まりますよ。

ここでは、電話をする口実5つをご紹介します。

電話の口実その1.「宿題を教えてほしい」

学生の電話をする口実は、「宿題を教えてほしい」が鉄板です。高校生であれば、違う高校でも大丈夫。同じ学年か、相手が先輩なら学習内容が分からないということはないはずです。頼りっぱなしにするだけでなく、自分の得意科目は教えられることをアピールすれば、相手からも勉強のことで頼ってもらえるようになるかもしれません。

もしも相手のほうが偏差値の高い学校に通っているとしたら、電話をつなげたまま勉強するのもおすすめです。時間を決めて1時間程度勉強し、10分ほど休憩がてらおしゃべり、また勉強に戻るというサイクルができればモチベーションが保たれます。

電話の口実その2.「明日の予定で確認したいことがある」

電話をしたことがない相手に電話したい場合は、「明日の予定で確認したいことがある」ということを口実にしてみましょう。LINEでは説明が面倒になってしまうような、込み入った内容のものが良いでしょう。相手が教えてくれたら、数分雑談をして引き伸ばそうとせずに電話を切ります。

相手も、予定の確認は電話の口実だと気づくはず。そして、あなたが自分に好意を持っていることは伝わっています。この方法は何度も使わず、直接話して仲良くなることに注力して電話をする理由がなくても気軽に連絡できる関係になるように頑張りましょう。

その3.「相談したいことがある」

電話の口実で王道なのは、「相談したいことがある」です。この口実が使える人は、相手とある程度親しい間柄でしょう。相談に乗るにはある程度まとまった時間が必要であり、興味のない人の相談を長時間聞くのは苦痛です。したがって、相談に応じてくれる場合は、相手からもそれなりの好意を持たれていると考えて良いでしょう。

相談内容として、人の悪口や重すぎる相談はNGです。相手が「力になれるかも」と思えるくらいのものが適しています。一人暮らしなら、「朝が弱いから、明日モーニングコールをしてほしい」なんておすすめですよ。

その4.「暇だから話そう」

両片思いや、「脈ありかも」と思っているときには、「暇だから話そう」と電話に誘ってみましょう。急に電話をすると、出られなかったり立て込んでいることもあります。平日なら、お風呂や食事を済ませた夜21時頃がおすすめです。筆者は、仲の良い先輩が飲み会中に電話をかけてきたことがあります。落ち着いた環境でかけてくれたら良かったのになと思ったので、気が大きくなっても、その場のノリで電話をかけるのはやめておきましょう。

ただし、この誘い方で一度断られたり早めに電話を切り上げられたりした場合は、相手は戸惑っている可能性が高いです。電話に誘うことは控えて、他の方法で相手との仲を深めることが大切ですよ。

その5.「理由はないけど話がしたい」

付き合っている場合、電話をしたいときは「理由はないけど話がしたい」と誘ってみましょう。カップルでも、お互いに忙しいと電話するタイミングがつかめないこともありますよね。しかし、忙しいときほど恋人の声が聞きたいと思うこともあるでしょう。その気持ちを正直に話せば、相手も喜んでくれるはず。

社会人カップルの場合は、モーニングコールもおすすめです。毎日電話できることに加えて、数分で話が切り上げられるので電話慣れにも役立ちますよ。

電話で盛り上がると会いたいと思ってもらえるかも!

電話で会話が盛り上がると、相手との心の距離がぐっと縮まります。電話をする頻度が増えれば、直接会って話すときにお互いに前よりも意識することが多いようです。表情が見えない分、声のトーンや言葉遣いに気を付ければ、相手を不快にさせる危険は減らせます。気心の知れた相手でも、電話では強い口調で話さないように注意してくださいね。カップルも、電話で盛り上がれば次のデートがさらに楽しみになるでしょう。
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