20代におすすめの挙式と手紙・写真による演出4選を解説!20代で結婚するのは早い?
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20代におすすめの挙式と手紙・写真による演出4選を解説!20代で結婚するのは早い?

挙式は二人がこれから将来をともにすることを誓う神聖な儀式です。主な挙式スタイルにはキリスト教式、神前式、人前式、仏前式の4つがあり着たい衣装などを重視して挙式スタイルを選ぶ傾向が強くなっていますよ。それぞれの式の特徴を理解しさらに両家の親の意見もとりまとめながら納得のいくスタイルを選びましょう。

また半年前から結婚準備を始める場合は急がなくてはならないのは式場選びとそれに合わせた衣装選びです。遅くなるほど希望する式場や衣装が予約しにくくなるので両家の顔合わせや結納準備を進めるのと同時に挙式スタイルの検討を始めできるだけ早い段階で式場を押さえるようにしましょう。そこで今回は、恋愛コーディネーターの経験を持つ筆者が20代におすすめの挙式などを解説していきます。

挙式スタイルと式場を検討する!

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「家の宗教を重んじて欲しい」「娘の白無垢姿が見たい」など親にも望む結婚式のスタイルに希望があるもの。そのため式場を決定する前に必ず親や家族の意見も聞き事後報告にならないようにしましょう。そして親とも十分相談して結婚式のスタイルと式場を決めていきましょう。

結婚はふたりの誓いの儀式!代表的なものは4スタイル

結婚式は通常、神聖な儀式であるセレモニーと家族や親しい人に結婚の報告とパートナーのお披露目をする披露宴とからなっています。近年は多様化が進み挙式のみのパターンや逆にお披露目だけを行うパターンもあるなどさまざまなケースが見られますが、セレモニーの部分に関してはふたりが力を合わせこれからの人生を共に生きていくことを誓う厳粛なものであることは変わりません。

また挙式のスタイルは大きく4つに分かれます。神仏に結婚を誓うキリスト教・神前式・仏前式と親しい人々に誓う人前式です。純白のドレスに身を包んで行うキリスト教式の人気には依然として根強いものがありますが近年は和装へのあこがれから神前式の人気も高まっていますよ。また都心などでは形式にとらわれない自由な雰囲気の人前式も人気を確立しつつあります。

儀式の意味を知ったうえで挙式スタイルを決める

どんなスタイルであれ挙式とは神聖なもの。それは宗教色のない人前式でも同じです。挙式の意味がスタイルごとにあり適したマナーもあるのでそれらをきちんと知ったうえでふたりの出発点にふさわしいスタイルを選びましょう。また挙式は祝いの席である披露宴とは性格を異にすることも忘れてはいけません。雰囲気や流行に流されて決めることのないようにしましょう。

結婚式はふたりだけのもの?親の希望や意向も大切に!

挙式スタイルを決めるにあたっては本人同士がよく話し合うことはもちろんですが必ず両親や家族の意向も交えて決定するようにしましょう。今後、結婚によって家と家とが末永くおつき合いをしていくためにもふたり、そして両家にとってベストな選択を心がけましょう。

海外での挙式は20代におすすめ!あこがれの地で親しい人に囲まれて

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に海外旅行をプレゼントできるなど人気の理由はさまざまです。ただし半年前から結婚準備を始める場合は早めの動き出しを。海外挙式を専門に扱っているプロデュース会社を見つけて見積もりをとり国や会場を決めるようにしましょう。

日本で婚姻届を出してから渡航&挙式が一般的

海外での挙式は一般的にブレッシングというスタイル。すでに婚姻という法的手続きをとったカップルを祝福する方法です。したがって渡航前には日本で婚姻届を出しておく必要があり、現地でも結婚の証となる婚姻届受理照明書を提示しなければならないことがありますよ。

一方式そのものに法的効力があるのがリーガルスタイル。こちらはむしろ未婚が条件になります。リーガルは法律が関わるだけに手続きが煩雑。どうしてもこだわりたい場合は全面的に請け負ってくれる手配会社に一任するのが得策でしょう。

旅費はゲストが自己負担!ご祝儀はいただかない

同行する招待客の費用は自己負担してもらうケースが多いです。ゲストには「旅費がかかるからご迷惑かもしれないけど」などと打診し無理強いはしません。最初にきちんと自己負担であることを伝えておかないと「招待された」と誤解してしまう場合がるので気をつけましょう。そのかわりご祝儀はいただかないのがマナーです。あるいは全費用を新郎新婦がもつかわりにご祝儀をいただくパターンもありますよ。

手紙や写真による演出4選!

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ここからは新郎新婦も出席者もみんなの心に残るようなインパクトがある演出や余興のアイデアを紹介します。手紙や写真で感動を演出するのがとくにおすすめ。結婚を伝えるオリジナルの新聞などを作成してパーティーを盛り上げるのもおすすめですよ。

1.サプライズ!新郎新婦への手紙

結婚披露宴で定番の新婦から両親への手紙は二次会ではぜひサプライズ企画として演出しましょう。新郎新婦には内緒でご両親や家族に手紙を書いてもらいます。また新郎の母親から新婦へなど新しく家族になる人からの手紙も良いでしょう。

サプライズ演出は相手に内緒で企画を進めないとおもしろみが半減してしまいます。そのため打ち合わせも上手に行わないといけません。プランナーにいはあえて電話やメールで相談したり別の日にミーティングやリハーサルを行ったりする工夫をしましょう。

2.出席できなかった人からの手紙

海外に在住だったり妊娠していたりとさまざまな事情でどうしても出席できなかった恩師や友人に新郎新婦への手紙をお願いしましょう。手紙は司会の方が代読してくれますよ。出席できなかった人にとっても新郎新婦にとってもうれしい手紙になるはず。サプライズで準備するとよろこびも増しますし手紙を読むと同時に一緒に写った写真をスクリーンなどで見せても良いですよ。

3.2人についての冊子をつくって配る

新郎新婦のプロフィールやインタビュー、写真、友人のコメントなどを掲載した冊子を作り出席者に配布します。会場近辺のおすすめスポットやふたりの好きなお店の紹介、新居住所などを盛り込んでも良いでしょう。できれば開宴前に司会の方に「本日、受付でお配りした冊子は新郎の職場のお仲間が忙しい合間をぬって作ってくださいました。おふたりの出会い秘話などが載っています。皆さま、職場のご友人に拍手をお願いします」などあいさつしてもらいましょう。

4.メッセージ付き写真を贈る

出席者のインスタント写真を撮影し新郎新婦へのメッセージを書いてもらいます。写真をきれいなアルバムに入れてリボンなどで飾ればふたりへのプレゼントになりますよ。パーティーの中で出席者から新郎新婦へ贈る演出にしても良いでしょう。二次会では出席者と新郎新婦全員で撮影した写真は意外と残っていないもの。スペースのある会場なら全員で集合して記念写真を撮っておくとよい記念になるのでおすすめですよ。

喜びを分かち合うためにも結婚のしきたりを知っておこう!

結婚は人生の大きな節目であり古くから続くたくさんのしきたりがあります。結婚式は大安に限るといった日取りや形式にとらわれる必要はありませんが人通りのしきたりは知っておいた方が良いでしょう。とくに婚礼にはさまざまな形式があり地方によって習慣も異なります。当事者はもちろん婚礼の流れやお祝いの送り方はぜひ心得ておきたいもの。もちろん何から何までこだわる必要はありませんが円満な家庭を築くためにも大切な人の門出を祝うためにも正しいしきたりを知っておきましょう。

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