ホワイトデーに贈る花おすすめ23選！花の種類ごとに意味はある？

3月14日はホワイトデー。
バレンタインデーのお返しにプレゼントを贈る日です。
大切な人へのプレゼントは、もう決めていますか？

なんとなく「女性に花を贈ったらきっと喜ぶだろう」と思ってプレゼントに花を選ぶのはちょっと待って！
贈ったことがない人にとっては、花の選び方が分かっていなかったり、「花のプレゼントってそもそもあり？」と悩んだりするもの。

そこでこの記事では、プレゼントとして花を贈る際の選び方をご紹介します。
ぜひプレゼント選びの前にチェックして、予習してみてくださいね！

ホワイトデーは、女性にとって「バレンタインのお返し」を受け取る日。
しかし、自分は義理チョコのつもりで渡したのに、ホワイトデーに突然大きな花束が贈られたら、相手はびっくりしてしまいます。
そのためホワイトデーに花を贈るのは、本命の相手であることが大前提となります。

また、花束の渡し方も重要なポイント。
花束は大勢の人の前では渡さず、渡すシチュエーションにも気をつける必要があります。
レストランで渡すなら、あくまでさりげなく渡しましょう。

加えて、花束の大きさも気をつける必要があります。
移動するとき、大きな花束は邪魔になりかねません。
花束を贈るならシチュエーションに合った大きさのものを選ぶのがベスト！
例えば家で食事をするなら、飾れる花瓶があるかなど予めチェックしておくと良いでしょう。

花にはそれぞれ花言葉があります。
花言葉は種類や色によっても違うので、予め調べてからチョイスしましょう。
単純に色だけで選んでしまうと、間違ったメッセージとなってしまう可能性もあるので注意が必要です。
ホワイトデーに合う花言葉の花は、以下の通りです！

【バラ】白：純潔、ピンク：感謝・恋の誓い、赤：あなたを愛しています
【ガーベラ】赤：神秘の愛、ピンク：崇高な愛　白：希望、律儀
【カーネーション】赤：母への愛、感動、オレンジ色：純粋な愛、ピンク：熱愛・あたたかい心、白：純粋な愛
【ミモザ】秘密の恋
【カスミソウ】清らかな恋
【チューリップ】赤：愛の告白、ピンク：誠実な愛

反対に、ホワイトデーのプレゼントとして贈るのは避けたいものは以下の通りです。

【バラ】黄色：嫉妬、黒：憎悪
【チューリップ】白：失われた愛、黄色：望みのない恋

上記を参考にしてプレゼントを選んでみてくださいね。

一般的な花束のギフトの予算相場は、5,000円程度。
しかし、花束の価格は季節や入荷状況によっても異なるため、予算はその前後と考えましょう。

また、ホワイトデーはバレンタインのお返しという意味合いも強いので、彼女からもらったプレゼントの金額を考慮して、それ以下にならないように注意する必要があります。
花だけでなく、花と別にプレゼントの用意を考えるのもありです！

花は、渡すだけがギフトではありません。
花を飾るのは彼女。
そのため、普段から生花を飾る習慣がある人は慣れているかもしれないが、そうでない人は持ち帰ってからどうしようかと困るかもしれません。
もし生花に慣れていない彼女にプレゼントを贈る場合は、プリザーブドフラワーやハーバリウムなどを選ぶのがおすすめです。
せっかくのプレゼントなので、プレゼントを贈る相手の生活に合ったものを選びましょう。

ここからは、ホワイトデーに大切な人にプレゼントしたい、おすすめの花のギフトをご紹介していきます。
ご紹介するのは、花束やフラワーアレンジメント、長い期間花の美しさを楽しめるプリザーブドフラワーなど様々。
洗練されたフラワーギフトだけを厳選しているので、ここで取り上げる花を選べば間違いなく喜ばれるはずです！
贈りたい相手の好みや性格を想像しながらチェックしてみてくださいね。

花束は、いつの時代も女性を魅了し続けているアイテム。
誕生日や記念日など、お祝い事のギフトとして用いられることも多いです。
また、花束は美しく咲く時間に限りがあるため、特別な儚さがあります。
生花ならではの魅力と言えるでしょう。
そんな花束は、日常的に花のある生活に慣れている方へのホワイトデーのプレゼントにおすすめです。

続いてご紹介するのは、フラワーアレンジメント。
生花をボックスやバスケットに詰めるなどして、美しい花を数日間楽しむことができるアイテムです。
そんなフラワーアレンジメントは、花言葉にのせて普段なかなか言えない気持ちを伝えるのにぴったり！
また、アレンジメントは花束と違ってボックスやバスケットに入っているため花瓶を用意する必要がないのも魅力です。
普段花を飾る習慣がない方でも、気軽に飾ることができますよ。

「プレゼントが花だけだと物足りなく感じる……」という方は、プリザーブドフラワーとタオルがセットになったギフトを贈ってみるのはいかがでしょうか？
プリザーブドフラワーは、生花を薬剤に付けて特別に加工したもの。
みずみずしいきれいな色が特徴で、水やりを必要としないため、遠方の方へも贈ることもできます。
遠距離恋愛中のあの人や、忙しくてなかなか会えない彼女へのホワイトデーのプレゼントにぴったりです。

植物標本の意味を持つハーバリウム（Herbarium）。
もともとは研究のために植物を乾燥させた標本の集積を表したものでしたが、現在はインテリアグッズとして人気を集めています。

こちらの項目でご紹介する「フラワリウム（FLOWERiUM®︎）」は、フラワーアーティスト興津理絵氏による“もっとたくさんの人に花のある暮らしを楽しんでもらいたい”という想いから誕生したもの。
草花の美しさをそのまま閉じ込めた、おしゃれなアイテムです。

また、使っているボトルや花はそれぞれ異なるため、さまざまな種類の中から選ぶ楽しさもあります。

「自分好みのものを作りたい」という彼女や、クリエイティブなことに興味がある彼女へのホワイトデーのプレゼントには、体験ギフトがおすすめです。

体験ギフトとは、モノではなくコトを贈ることができる新しいスタイルのギフト。
カタログに掲載されているコースの中から自分の好きなコースを選んで、実際にものづくりなどを体験できるギフトです。

彼女一人で存分に楽しんでもらうのはもちろん、カップルで一緒に体験するのもおすすめ。
ぜひ、持ち前のセンスを発揮して世界にたった一つだけのフラワー作品を作る体験をしてみてください！

花があるだけで、女性は気分が高まったり、華やかな気持ちになるもの。
今年のホワイトデーにはぜひ、いつもの生活を華やかに彩ってくれるおしゃれな花のギフトを贈ってみてはいかがでしょうか？

また、花は渡す一瞬だけでなく、その後まで考えられたプレゼントなら、きっと感動を生むはずです。
この記事を参考にして彼女が喜ぶ顔を想像しながら、生花、プリザーブドフラワー、ハーバリウムなどの選択肢から相手のライフスタイルや好みに合ったぴったりなものを選んでみてくださいね。