『郡上の醤』は古代、味噌から醤油へと分化する中、生まれた「穀醤（こくびしお）」です。 大豆と大麦と塩を清流・長良川水系の伏流で醸造いたしました。自然で円やかな味わいが特徴の醤です。 古（いにしえ）からの製法に基づき滴（しずく）を集めた、味噌でも醤油でもない、大変美味しい無添加の調味料です。 『瀬戸内の醤』は南イタリアで作られた魚醤、コラトゥーラを再現するため山口県瀬戸内佐賀漁港で獲れた新鮮なカタクチイワシ、塩、酒粕を使って3年間発酵熟成させた醤です。 塩だけでなく、酒粕を使って発酵熟成させているので、臭みがなく、カタクチイワシの芳ばしい香りと濃厚な旨みがあります。 旨み成分であるアミノ酸の含有量は、南イタリアのコラトゥーラ63%に対して、瀬戸内の醤は92.66%も含み、旨みと栄養成分が凝縮された万能調味料です。