【敬老の日】心に響くメッセージ例文特集。喜ばれる言葉のアイデアとおすすめギフト

ご高齢の方を敬い、感謝をする敬老の日。
小さい頃はおじいさん、おばあさんに伝えるのがあたりまえと思っていたけれど、自分が大人になればお父さんやお母さん、結婚すればパートナーのお父さん、お母さんも敬う対象になっていることに気づきます。

そんなお世話になっているたくさんの人たちに、感謝の気持ちを届けたい。
そう思うなら、素敵なプレゼントとともにメッセージを贈りませんか？
今回は、敬老の日に敬う相手のパターン別に、心に響く例文とおすすめプレゼントをご紹介していきます。
来たる敬老の日に向けて、自分の思いをしっかり込められるメッセージを用意しましょう。

こちらは離れて暮らすおじいさん、おばあさんに贈るメッセージの例文です。
本来一番のプレゼントは、直接会いに行くこと。
忙しくて会いにいけない場合でも、その思いを伝えることで喜んでもらえるでしょう。

おじいちゃん、おばあちゃん、敬老の日おめでとう！
いつもよくしてくれて、ありがとうございます。
今年は会いにいけなくて、ごめんね。
代わりといってはなんだけど、心を込めてプレゼントを贈ります。
こんど帰るときにはまた、おばあちゃんの手料理が食べたいなあ。

敬老の日おめでとう！
今でも十分元気なおじいちゃんおばあちゃん。
二人がさらに、元気で長生きできますように。
思いをこめて、プレゼントとメッセージをおくります。
今度は絶対、遊びにいくね！

自分にも子供ができれば、敬老の日はお子さんと祝うことになるはず。
敬老の日、あなたのお父さんやお母さんをお祝いするのであれば、こんなメッセージ例文がおすすめです。
大人になってから、親がどんな思いで自分を育ててくれたか、どんな思いで仕事に行っていたか、感じられることも増えてきます。
その思いをメッセージにして伝えてみると、ぐっと心に響くでしょう。

お父さん、敬老の日おめでとう。
社会人になって、お父さんもこんな風に仕事でがんばってきていたんだなって思うと、感謝でいっぱいです。
私もいま、家族のためにがんばっているところです。
今度お酒でも飲みながら、今までの仕事の武勇伝を聞かせてくださいね。

お母さん、敬老の日おめでとう。
お母さん、ゆっくり休めていますか？
優しくて、いつも人の分まで世話を焼いてしまうから、ちょっと心配です。
久しぶりにお母さんのつくるに肉じゃがが食べたくなったので、今度子供も連れて遊びに行きますね。
いつもありがとう、お体には気をつけて。

結婚されている方は、パートナーの家族との付き合い方も大切にしていきたいもの。
敬老の日は、パートナーのご両親にも改めてお礼を伝えるチャンスですから、この機は逃さないようにしましょう。
ちょっと大げさなくらいの感謝の気持ちを伝える例文なら、印象アップするかも？

いつもありがとうございます。
敬老の日のお祝いに、ささやかですがプレゼントを同封させていただきました。
〇〇さん（奥さん・旦那さんの名前）には細かいところまで助けていただいて、お義父さん、お義母さんが大切に育ててこられたのがよくわかります。
私も共に助け合っていけたらと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

敬老の日、おめでとうございます。
〇〇さん（奥さん・旦那さんの名前）と出会えて幸せな生活を送ることができているのは、ひとえにお義父さん、お義母さんのおかげです。
ささやかですがプレゼントを同封させていただきました。
今度は子供もつれてご挨拶に伺います。
今後とも、よろしくお願いします。

ここからは、そんなメッセージを添えるプレゼントをご紹介します。
もらってうれしい、飾ってうれしい、お花のプレゼント。
いくつになっても花を見ると心が安らぎ、清らかな気持ちになるものです。
お部屋に飾るのにおすすめのお花のアイテムはいかがでしょうか。

おじいさんおばあさんに関わらず、誰もが喜んでくれるのが食べ物のプレゼント。
フタを開けた瞬間にびっくりする顔が見たくなる、嬉しいアイテムをご紹介していきます。
食材をそのままプレゼントするのもよし、料理に使える調味料やグルメを使うもよし。
ときにはおすすめのレシピを、メッセージに付け加えてプレゼントしてみてもいいかもしれません。

「お疲れ様」の想いを伝えるなら、おやすみ時間にふさわしいパジャマのプレゼントがぴったり。
パジャマはフリーサイズが多く、悩まず贈れるアイテム。
なかなか思いつかないプレゼントですが、ぜひ覚えておきたいところです。
敬老の日だからこそ、安眠時間を過ごせるパジャマのプレゼントで、相手の体をねぎらってあげましょう。

敬老の日は、メッセージとプレゼントで、自分の気持ちを形にしてみましょう。
プレゼントだけだと、どこかそっけないもの。
メッセージだけだと、なんだか気恥ずかしいもの。
しかしメッセージとプレゼントを合わせれば、素直に気持ちを伝えられます。
敬老の日をきっかけに、普段なかなか伝えられない祖父母や両親に、大切な思いを伝えてみませんか？