シャープな酸味が爽快に巡る
マスカットやライム、ハーブのような爽やかな香り。
口に含むと、シュワっとした炭酸ガスとシャープな酸味が爽快に口の中を巡ります。
後味には柑橘のようなほろ苦さが残り、爽やかな印象をさらに引き立てます。
心地よく弾ける泡と甘さを抑えたドライな味わい。
フレッシュな香味が心と身体を晴れやかな気持ちへと誘います。

ライチのような香り”4mmp"
香りは4mmpという分類がされる、最近日本酒業界の中でも話題になっている新フレーバーを出すことに成功しました。
タンパク質含量が少ない特殊なお米を使用することで、酵母は白ワインやビールのホップに含まれるマスカット・ライチに例えられる特徴的な香りを多く出します。
お米の特徴をしっかり引き出した上で、さらにスパークリング仕立てにすることで、爽やかな香りや味をより際立たせました。

PM 6:00 これから過ごす夜が輝く、確信をもつ
太陽は沈み切っても、あたりは残光に照らされて水平線は赤く輝いている、マジックアワーという言葉がふさわしい夕暮れ時。
グラスに注ぐときめ細やかな泡がいくつかの筋になり、ささやかな音を立てて弾けていく。
爽やかな香りが鼻腔をくすぐっていく。
ここからは宴を楽しむ、大人の時間。
そんな輝かしい夜のはじまりにふさわしい、極上の一杯に。

『HINEMOS』は株式会社ライスワインが手がける新しい日本酒ブランドです。
製造は1789年創業の老舗・井上酒造。箱根からの清涼な冷気と伏流水、そして厳選された原料米を使って、こだわりの日本酒を造りつづけています。

「日本酒をもっとシンプルに」という想いから、『 HINEMOS 』というブランドは立ち上がりました。
夕方の6時から朝の5時までの、それぞれの時間にあった日本酒をご提供しています。（現在はPM7：00〜AM5：00までの12銘柄）

ひとつひとつの銘柄は全く異なる味わいで、スパークリング、にごり酒、パイナップルやマスカットのようなフルーティーな香りがするもの、デザートワインのように花蜜を思わせる濃醇なものなど、今までの日本酒の概念を変えるような日本酒から、伝統的でクラシックな味わいなものまで幅広く構成されています。

原材料は全て「米と米麹」のみですが、多様な日本酒の味わいを杜氏（とうじ）の技術で実現しています。