父の日の由来は？金額相場、おすすめのアイテムをピックアップ♪

もうすぐ父の日！
父の日には、お父さんへプレゼントを渡したいと考えている方も多いのでは？
しかし、「今年の父の日がいつなのかわからない」「具体的にどんなものをプレゼントすればいいの？」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方に向けて、2024年の父の日がいつなのかを始め、父の日の由来や一般的な金額相場などを解説！
父の日に渡すギフトにぴったりなアイテムも、カテゴリー別に多数ご紹介します。

父の日は毎年6月の第3日曜日と決まっていますが、ついつい忘れてしまいがち。
連休の多い5月と比べて、6月は祝日がなく忙しい期間のため「気づいたら、いつの間にか父の日が過ぎてしまっていた！」という人も多いようです。
直前に「父の日っていつだっけ？」と焦らないように、あらかじめカレンダーやスケジュール帳に書き込んだりしておくと良いでしょう。

父の日は、アメリカのワシントン州で誕生したお祝いごと。
男手ひとつで6人の子どもを育て上げた父親の長女が、父親の死後に教会で母の日の説教をきいて「母親だけでなく、父親に感謝する日もあるべき」と考えたのが始まりです。
こうして教会で父の日を祝う礼拝を行なうようになったのが、1909年6月19日、6月の第3日曜日でした。
この日付をもとに、ワシントン州では6月の第3日曜日を父の日として認められるように。
1972年には、アメリカで正式に国の記念日に制定されました。

父の日が日本で広まり始めたのは1950年頃。
しかし当時は認知度が低く、一般的な行事として知られるようになったのは1980年代からとなります。

また、父の日はアメリカや日本だけでなく、台湾やブラジル、イタリアなど世界各国で存在しています。
日付は国によってそれぞれ異なりますが、日本はアメリカと同様に6月の第3日曜日を父の日としています。

続いて、父の日に渡すプレゼントの金額相場について解説します。
父の日に渡すプレゼントの相場は、一般的に3,000円〜5,000円程度。
プレゼントを贈る側の年齢や性別、プレゼントするアイテムによって異なります。

しかし、上記の金額相場はあくまで目安。
プレゼントの予算は贈る側の気持ち次第なので、相場より高いアイテムを贈っても特に問題はありません。
「いつもお世話になっているから、感謝の気持ちを込めて予算を奮発したい」
「去年はついつい父の日のプレゼントを渡しそびれてしまったから、今年は特別なものを贈りたい」
という方は、ちょっと高価な特別感あふれるギフトを用意してみるのも良いでしょう。

父の日のプレゼントというと、お酒やネクタイなどをイメージする方も多いのではないでしょうか？
父の日に渡すプレゼントに決まりはありませんが、お酒やグルメなど“消えもの”や、ネクタイやベルトなど実用的なアイテムが喜ばれやすい傾向にあります。
また、グルメな方にはレストランでディナーを楽しめるギフトチケットを贈ったり、相手の好みに合わせて選ぶとより喜んでもらえるはずです。

逆に、父の日のプレゼントとして相応しくないものは、お父さんの好みやライフスタイルに合わないもの。
例えばお酒が苦手なのにお酒を贈ったり、食事制限で食べられないものを贈るのは避けるのがマナーです。
プレゼントを選ぶ際には、お父さんに喜んでもらえるよう考慮してアイテムを選びましょう。

お酒が好きなお父さんには、お父さんの好きな種類のお酒を贈りませんか？
父の日のプレゼントとして贈るなら、いつも飲んでいるお酒とは違う、味わいにこだわったとっておきのお酒をセレクトしましょう。
いつもの晩酌タイムがより贅沢なひとときになるはずです。

また、様々な味が飲み比べできるギフトセットを贈るのもおすすめ。
家族やお父さんの友人などが集まった際に、みんなで飲み比べを楽しめますよ。

お祝いごとの際に贈るプレゼントの定番、グルメギフトは父の日に贈るのにも最適です。
お父さんに喜んでもらえるよう、味の好みに合ったグルメギフトを選びましょう。
特におすすめなのは、上質な素材を使用した味わいにこだわっているもの。
いつも食べているものとは一味違う特別感のあるグルメギフトを贈れば、きっとお父さんにも喜んでもらえるはずです。

また、お酒とグルメギフトをセットにして贈るのも素敵！
いつもの食卓がより豪勢になることでしょう。

父の日のギフトはドリンクや食べ物などの「消えもの」だけでなく、前述の通り「実用的なアイテム」もおすすめです。
中でも人気なのは、ベルトやネクタイなどビジネスシーンで使えるアイテム。
「お父さん、いつもお仕事お疲れ様。これからも無理せず頑張ってね」
そんな想いを込めて、今年の父の日にはおしゃれなビジネスウェアをプレゼントしてみませんか？

季節を問わずに使えるタオルやハンカチは、年代を問わずプレゼントとして喜ばれやすいアイテムのひとつ。
日常生活で頻繁に使えるため、何枚所持していても貰って嬉しいアイテムといえます。

父の日のプレゼントとしてタオルやハンカチを贈るなら、見た目だけでなく素材にこだわったものを選ぶのが良いでしょう。
肌触りの良いものなら、きっと大切に愛用してくれるはずです。

「今年の父の日には、いつもとは少し違うプレゼントを贈りたい」
そう考えている方は、“モノ”ではなく“コト”をプレゼントできる体験ギフトを贈ってみるのはいかがでしょうか？
体験ギフトとは、乗馬体験やクルージングディナーが楽しめるコースなど、思い出に残るひとときをプレゼントできるスタイルの贈り物です。

ご紹介する体験ギフトは、すべて2人で利用できます。
親子で一緒に過ごすのはもちろん、夫婦水入らずで過ごしてもらうのも良いでしょう。
お出かけのキッカケとなる特別なギフトです。

1年に1度だけの父の日は、お父さんへの感謝の気持ちを伝える絶好のチャンス。
今までお世話になってきたお父さんに「いつもありがとう」という気持ちを込めて、とっておきのプレゼントを贈りませんか？
また、「毎年父の日がいつなのか分からず、お祝いしそびれてしまっていた……」という方は、この機会にプレゼントを贈ってみてはいかがでしょうか。

父の日は6月の第3日曜日。
それまでに素敵なプレゼントを用意できるよう、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。